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子ども部長のページ

更新日:2024年4月11日

メッセージ

子ども部長の板花 克(イタハナ マサシ)です。
子ども部の最優先課題は児童虐待とDV対応です。引き続き、子どもの命を守る施策を重点的に取り組んでまいります。
また、子ども部では、令和6年度より組織を見直し、子育て支援課を「子ども未来応援課」、子どもわかもの課を「子ども居場所課」とし、業務内容を再編して設置いたしました。これまで子育て支援課で担当していた放課後児童クラブの分野は「子ども居場所課」で、子ども政策課内の子どもの未来応援担当室が担っていた子どもの貧困対策については、新設した2課に業務を再編して担当します。また、新たに子どもの発達支援に関する庁内連携を強化するため、子ども政策課に発達支援担当室を設置しました。新たな体制の下、6課5担当室で子ども・子育て支援の幅広い分野を担ってまいりますので、市民の皆さま、子育て支援団体並びに事業者の皆さまには引き続きご協力を賜りますようお願い申し上げます。

令和6年度 新規事業紹介

妊産婦への支援の充実

妊産婦さんのタクシー利用料金の補助対象に、妊娠36週から産後1か月までの妊産婦健康診査以外の産科受診時と、子の1か月児健康診査受診を加え、補助回数を拡大します。加えて、口腔ケアの重要性の普及啓発を目的とした母子健康手帳交付時に歯ブラシの配付、低所得の妊婦に対する初回産科受診料や妊婦健康診査の自己負担分の一部助成、産後ケア「訪問型」の利用期間の拡大、流死産を経験した女性へのグリーフケア等の支援など、幅広く実施します。

担当

こども家庭センター:047-366-5180

こども誰でも通園制度(仮称)の試行的事業の実施

全ての子育て世帯を対象として、国が本格実施を目指す「(仮称)こども誰でも通園制度」について、本市は昨年7月から先行してモデル事業を実施しています。これまでは3か所の公立保育所の保育室を活用していましたが、今後は、民間保育園などにも拡充を検討していきます。

担当

保育課:047-366-7351

ヤングケアラー支援の充実

ヤングケアラーへの対策として、小中学校や子どもの居場所などを通じて相談レターを配布し、子ども自らが問題に気づくことを促します。また、相談者の希望に沿って、ヤングケアラーコーディネーターによる電話や学校訪問などの相談支援を実施するなど、必要な体制を整えます。

担当

こども家庭センター:047-308-7210

子育て支援施設での医療的ケア児の受入れ強化

障害児、医療的ケア児及び配慮が必要な児童とその家族に対する支援については、保育所、幼稚園・幼児教育施設、放課後児童クラブといった施設ごとの課題に沿ったきめ細やかな対応を行います。

  • 保育所向け : 看護師の配置や、研修体制の充実等に対する支援
  • 幼稚園・幼児教育施設向け : 特別支援教育体制の充実に対する支援
  • 放課後児童クラブ向け : 看護師の配置や、補助員の配置に対する支援

担当

保育課:047-366-7351
幼児教育課:047-701-5126
子ども居場所課:047-366-7464

その他の主な取組の紹介

こども家庭センター

こども家庭センターでは、専門の相談員が相談に応じます。
家庭やお子さんの悩み事について、なんでもご相談ください。
(相談は無料で、予約は必要ありません。)

家庭児童相談窓口

相談電話(平日9時から17時):047-366-3941

婦人相談窓口

相談電話(平日9時から17時):047-366-3955

※児童福祉法改正(令和6年4月施行)が成立し、すべての妊産婦・子育て世帯・子どもへ一体的に相談支援等を行う機能を有する機関として「こども家庭センター」の設置が位置付けられたことから、令和5年4月1日より『子ども家庭相談課』の名称を『こども家庭センター』に変更しました。

変更内容

旧課名:子ども家庭相談課
新課名:こども家庭センター

虐待かもと思ったら189番(いちはやく)へ(24時間・通話料無料)

児童相談所虐待対応ダイヤル「189」について(厚生労働省)

配偶者やパートナーからの暴力は0120-279-889(つなぐ はやく)へ(24時間・通話料無料)

DV相談プラス(内閣府)

共働き子育てしやすい街ランキング2023で総合編1位を受賞しました

日本経済新聞社と日経xwomanが発表した同ランキングで、松戸市は2020年及び2021年に続く、3回目の総合編1位(東京含む)を受賞しました。継続してこのような賞を受賞することができたのは、子育て支援に関わるすべての皆さまのご尽力の賜物でございます。今後も「子育てしやすいまち、まつど」の実現に向けて、ご協力をよろしくお願いいたします。

加藤鮎子内閣府特命担当大臣が新松戸南部保育所を視察に訪れました

令和6年1月18日、加藤鮎子内閣府特命担当大臣が新松戸南部保育所を視察に訪れ、「保育所の空き定員等を活用した未就園児の定期的な預かりモデル事業」の保育の様子を見た後、保護者や保育士、市長と意見交換会を行いました。

加藤鮎子内閣府特命担当大臣が新松戸南部保育所を視察に訪れました

岸田首相が松戸市を訪れ市民とのこども政策対話を行いました

岸田首相が全国各地の先進自治体を視察しながら地域の人の声を聴いてまわり、国が進めるこどもの利益を第一に考える「こどもまんなか社会」を実現するための政策に活かすことを目的として、こども家庭庁が主催しており、この度の訪問先として、松戸市が選ばれました。
こども政策対話では、子育て中の親子、保育を学んでいる学生など7名が参加し、子育てをする中で感じていること、子育てしやすい環境について意見を交わしました。

岸田首相がほっとるーむ八柱を訪れ市民と触れ合いました

「松戸市子育て情報LINE公式アカウント」を配信しています

子育てに必要な情報をタイムリーに配信する取組みとして、「松戸市子育て情報LINE公式アカウント」を配信しています。
スマートフォンの画面の下部分にあるリッチメニューをタップすると知りたい情報にすばやくアクセスできたり、あらかじめメッセージ配信を希望する内容を登録すると自分に合った情報を選択して受け取ることができます。
子育て家庭に寄り添った情報を配信していますので、ぜひ登録してみてください。

子育てプロモーションに取り組んでいます

子育てプロモーション

松戸市では、およそ20代から40代の子育て世代をメインターゲットに、市の子育て支援の内容や魅力、子育て環境について多くの方に知っていただくために、平成28年度から『子育てプロモーション』を開始しました。
また、施設利用や事業活用の促進につなげるため、松戸市の様々な子育て支援施設や子育て支援事業を動画で紹介しています。

8年連続国基準待機児童ゼロ達成

本市では「子ども・子育て支援」は未来への投資と捉えて、建学の精神に基づき個性豊かで質の高い教育を提供している幼稚園と保育施設との共存を図る政策として「0歳から2歳は小規模保育施設へ、小規模保育施設卒園後は幼稚園へ」を戦略的に取り組んでまいりました。その結果、平成28年度から8年連続で国基準の待機児童ゼロを達成しました。

達成ポイント

  • 「小規模保育施設」の拡充(令和5 年4 月時点:118施設)県内1位の整備数
  • 小規模保育施設から連携幼稚園への「推薦制度」の取り組みを推進(幼稚園24園中17園で実施)
  • 保護者の生活パターンを変えずに幼稚園に通園できる送迎保育ステーションの整備を推進(令和4年4月:6施設⇒令和5年4月:9施設)3施設増

令和5年3月24日定例記者会見資料

ママタスアワード2022(地方自治体賞)を受賞しました

本アワードは、2019年から始まったもので、ママの忙しい毎日をたすけてくれるモノ&コトを、編集部のリコメンドとママの皆さんの投票によって決定。部門ごとにグランプリ&特別賞を選びます。
今回、アワード自体は第4回となりますが、地方自治体賞は2021年から設けられ、2年目となります。松戸市は、のべ4,731人のママタスユーザーによるアンケートと編集部による投票により「地方自治体賞」の受賞に至りました。

託児機能付きのコワーキングスペースについて2020年度 千葉県ベスト育児制度賞を受賞しました!

2020年度千葉県ベスト育児制度賞を受賞しました。この度の受賞で「共働き子育てしやすい街ランキング2020」、「日本子育て支援大賞2021」に続き3つ目の受賞となります。これら3つの受賞は、異なる観点からそれぞれ本市の子育て施策が高く評価されたものであると大変ありがたく受け止めており、子育て支援事業にご尽力いただいている皆様のご協力のおかげと御礼申し上げます。

松戸市が「第2回日本子育て支援大賞2021(自治体・プロジェクト部門)」を受賞しました

このたび、日本子育て支援協会が開催する「日本子育て支援大賞2021」の自治体部門において、松戸市が受賞いたしました。本大賞は、昨年度から始まったもので、今年が2回目の開催、自治体部門が設けられたのは今回からとなります。

第2回日本子育て支援大賞2021の受賞について

子ども部の主な事業

虐待、DV対応

妊娠・出産時の取り組み

育児支援

保育園・幼稚園の取り組み

小学生への取り組み

子どもの未来応援対策

育児の情報提供

お問い合わせ

子ども部 子ども政策課

千葉県松戸市根本387番地の5 新館7階
電話番号:047-704-4007 FAX:047-365-1009

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