生涯学習部長のページ
更新日:2022年4月18日
こんにちは。生涯学習部長の藤谷 隆(ふじや たかし)です。
生涯学習部では、子どもから大人まで、文化芸術やスポーツをはじめ市民の皆様の多様な学びを支えることができるよう、学びの環境整備をすすめております。
コロナ禍においても学びを通じて、一人一人の方々が「自立・誇り・つながり」を持つことのできる地域社会づくりをめざしてまいります。
今年度の主な取り組み
学びの松戸モデル推進に向けた組織体制の構築
松戸市教育委員会の指針「学びの松戸モデル」を推進し、市民にとってより良い学びの環境づくりを推進するため、令和4年度から組織を再編し新たな体制といたしました。
(6課と3担当室)
図書館(東松戸地域館)
ひがまつテラス(東松戸)と共に令和3年度にオープンした図書館の「東松戸地域館」は幼児・小中高生から大人まで幅広い世代の市民が利用され、にぎわっています。新しい図書館として、地域の方々が気軽に会話を交わしながら利用できる空間になっており、併設されている青少年プラザとともに多くの交流が生まれるように、様々な面で充実を図ってまいります。
生涯学習サロン・青少年会館
多様な市民の学びの拠点となることを目指し、文化ホールに設置した「生涯学習サロン」を拡大し、ギャラリーも含めたオンライン環境の充実を図ることで、市民の主体的な学びや文化活動を支え、豊かな教養を育んでいきます。
また、青少年会館では、施設の自由な利用を拡大することにより、青少年の多様な交流や体験の場を拡大し子どもたちの居場所として充実を図ります。
家庭教育力の向上支援
市内45校に開設する「小学校家庭教育学級」をはじめとして、小中学生の保護者が共に学べる「MCR学級」や「幼児家庭教育」の支援など、子どもたちのより良い成長のために保護者の学びを支援してまいります。
市立博物館
博物館では、「博物館リニューアル基本構想・基本計画」の作成を進めるとともに「こどもミュージアム」の整備につながる「第2回こどもミュージアム」を開催し、だれもが楽しく松戸の歴史や生活文化に触れられるようにします。また、隣接する縄文の森(21世紀の森と広場内)にある「竪穴住居」の宿泊体験を開催します。緑豊かな自然の中で、子どもたちが縄文の森に親しみ、大昔の暮らしの不便さや楽しさを実感できる体験です。
壁穴住居外観
壁穴住居内部
今年度の教育施策
