総合政策部長のページ
更新日:2022年4月7日
メッセージ
総合政策部長の伊東 朱美(いとう あけみ)です。
松戸市は、下総台地の縁に沿い、鉄道(常磐線)が開通後、千葉県北西部の玄関として、JRや新京成など、6路線23駅に発展する一方、江戸川の「矢切の渡し」、日本橋を起点とする旧水戸街道の宿場町、「松戸宿」「小金宿」に代表される「歴史とおもてなしの文化」を持つ人口約50万の懐の深い都市です。
また、聖徳大学、千葉大学園芸学部、日本大学松戸歯学部、流通経済大学と実力と魅力ある4大学があり、令和3年3月、外環自動車道と成田空港を最短に結ぶ北千葉道路の事業化が決定されましたが、今後ますますグローバルに開かれた都市への期待が高くなっていきます。
新型コロナ危機を契機として、様々な社会経済の変化が加速する中で、これからも新時代にふさわしい都市を目指し、市民の皆さんの「ホームタウン」であるよう創意工夫を図り、取り組んでまいります。今後とも皆様のご理解、ご協力をよろしくお願いいたします。
総合政策部の紹介
総合政策部は、政策推進課、市政総合研究室、公共施設再編課、すぐやる課、秘書課、広報広聴課、広聴担当室、シティプロモーション担当室、地域共生課の6課3担当室から構成されています。
松戸市総合計画
松戸市では令和4年4月から8年間を計画期間とする松戸市総合計画が開始しました。この計画は、今後の新しいまちづくりの方向性を市民の皆様と共有し、力を合わせて本市の将来の目指す姿を実現していくための羅針盤となるものです。
本計画では松戸市の将来都市像を「多世代がともにいきいきと思い思いに暮らすことができるまち やさシティ、まつど。~つよくしなやかに みんなで松戸の新たな時代を創ろう~」と描き、松戸の持つ魅力、潜在能力をフル活用し、良好な居住環境の整備、経済の活性化により人口規模を維持していくために、6つの基本目標を設定しました。
「基本目標1 子育て・教育・文化」、「基本目標2 高齢者・障害者・福祉・健康・地域共生」、「基本目標3 まちの再生・リニューアル」、「基本目標4 雇用創出・経済活性化」、「基本目標5 防災・防犯・安全安心」、「基本目標6 SDGs(持続可能な開発目標)を推進する社会」の6つの基本目標を柱として、各種政策・施策を計画の進行管理をしながら実行してまいります。
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SDGs(持続可能な開発目標)
SDGsとは、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。
本市では、市民、企業、各種団体などのステークホルダーとのパートナーシップを推進し、「経済・社会・環境」の三側面の調和を保ち、現世代と将来世代がともに安全・安心に暮らせる持続可能な優しいまちを実現させる取組を進めることにより、我が国や世界のSDGs達成に貢献することを宣言しています。
現在、本市ではその達成に向け、民間企業とのSDGsに関する包括連携協定の締結や、市内の大学生が運営するSDGsフォーラムの開催など、産学公民連携による取り組みを進めています。
今後、更に取り組みを推進していくことで、SDGs達成に貢献していきます
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公共施設再編
松戸市では、多くの公共施設が老朽化する中、少子高齢化による年齢構成の変化や、市民ニーズの多様化により、施設に求められる役割も大きく変化しております。また、今後、大規模改修や建替えが集中的に発生した場合には本市財政への影響も懸念されているところです。
そこで、中長期的な視点に立ち計画的かつ戦略的な再編整備を推進することを目的に「松戸市公共施設再編整備基本計画(平成31年4月)」を定め、その具体的な実行計画として、令和10年度までの施設毎の取組内容等について定める「松戸市公共施設個別施設計画(令和4年3月)」を策定したところです。
今後も、計画の進捗管理とあわせ、上位計画である「松戸市公共施設等総合管理計画」の見直しを行うなど、長期的な視点をもって、公共施設の再編整備に向けて取り組んでまいります
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すぐやる課
「すぐやる課」は、昭和44年10月6日に発足以来、様々な要望に応え続け、発足当初からの累計処理件数は、16万件を超え、現在も多くの市民の皆様から活躍を期待されています。
今後も、発足当初からの理念である「すぐやる精神」を大切に、身近な問題の早期解決を図り、引き続き安全で快適な生活環境の実現に向けて取り組んでまいります。
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シティプロモーション
松戸市の魅力や暮らしやすさ、市が取り組む各種事業を市内外に発信し、知名度や話題性を高め、都市イメージの向上、松戸市への愛着や誇りの醸成を目的としたプロモーション活動を行っています。これまで松戸の魅力を伝えるPR冊子の発行やポスターの作成をはじめ、メディアへの露出獲得にも取り組んできました。
最近では、テレビで松戸市の情報が取り上げられることも増えてきています。これからも既存の枠にとらわれない情報発信に取り組んでいきます。
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地域共生
少子高齢化が進展する中、誰もがいつまでも元気に暮らせるよう、オール松戸で地域を支え合うことが求められています。
地域共生課では、世代や属性を超えた関わりで、地域の中での孤立を防止するため、『まつどDEつながるステーション』を創出していきます。
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関連ダウンロード
平成26年市長選挙で市長が掲げた項目に対する市の取り組み(平成29年度実績)(PDF:625KB)
平成22年市長選挙で市長が掲げた項目に対する市の取り組み達成状況(PDF:381KB)
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