プラネタリウム室のご案内
松戸市民会館プラネタリウム室は昭和53年に開設されました。平成25年には、本市出身の宇宙飛行士 山崎直子さんが松戸市天空スーパーアドバイザー兼松戸市民会館名誉館長に就任されました。山崎名誉館長は幼少のころプラネタリウムへ足繁く通われ、宇宙への憧れを膨らませていたそうです。
プラネタリウム室は解説員のライブ解説による投影を行っております。季節に合わせた様々なプログラムを実施し、お子さまからご高齢の方までお楽しみいただいています。
星空の勉強に、あるいは日常の疲れを癒しに、松戸市のプラネタリウムをご覧になりませんか。スタッフ一同お待ちしております。
松戸市天空スーパーアドバイザー兼松戸市民会館名誉館長 山崎 直子さんより
山崎 直子さん 出典:JAXA/NASA
皆さんは、「彗星(コメット)」を見たことはありますか。1986年のハレー彗星の時は、北半球からはよく見えず残念でしたが、南半球から撮影された、きれいに尾をたなびく写真に感動をしたことを覚えています。
1996年春の百武彗星や、1997年春のヘール・ボップ彗星は、日本からも見ることが出来、特に、ヘール・ボップ彗星は、筑波宇宙センターで技術職として働いていた時に見えたことが懐かしい思い出です。
こうした彗星たちは、太陽に近づいた時にチリを出していくのですが、そのチリの集まりが「流星群」の元になっているのですよ。流れ星の多くは、彗星の置き土産に由来しているのです。
ちなみに、75年周期のハレー彗星が次に地球に接近するのは37年後の2061年。次はどんな景色を見せてくれるのか、楽しみですね。
利用案内
投影日などプラネタリウム室の施設情報についてはプラネタリウム室の利用案内をご覧ください。
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お子さま向けにプラネタリウムについておはなししています。
番組
その他
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