「これから英語を猛勉強!」小学生と米国大学生が異文化交流
更新日:2016年6月30日
平成28年6月30日(木曜)、新松戸西小学校の児童と米国の大学生が交流する異文化交流会が行われました。食べ物やスポーツなど、米国の文化について英語で説明を受けた児童は、最初こそとまどっていましたが、最後は給食を一緒に食べて仲良くなれたようです。
南オレゴン大学と流通経済大学の学生が講師
交流会は、流通経済大学が行う交流プログラムの一環として行われ、同大学国際観光学科の学生と米国・南オレゴン大学の学生が、新松戸西小学校の6年生に米国の生活のようすや文化を紹介しました。
米国の地図を見ながら行きたい場所を聞くと、児童からは「ハワイ!」「ニューヨーク!」という声が。質問タイムでは、アラスカの場所を見ながら「なぜ、カナダを挟んで離れた場所にあるの?」と鋭い質問が飛んでいました。
シャイだけどやさしい
米国の小学校を紹介したキアナさんは「楽しそうに話を聞く児童の姿がとてもかわいかった。とても幸せです」とうれしそうに話してくれました。米国の子どもたちと比べると、日本の子どもは「とてもシャイ」なのだそうですが、「みんなやさしい感じがします」とキアナさん。
学生にとってもよい経験に
流通経済大学の学生は「子どもたちに楽しんでもらえてすごくうれしいです。子どもと一緒に学ぶ機会も初めてで、よい経験になりました」とにっこり。
勉強してアメリカへ!
仲良く給食
交流会を終えて、ある児童は「英語はわからない部分もあったけど、すごく楽しかった。英語を勉強してアメリカに行ってみたいです。これから猛勉強をしないと!」と、すごく刺激になったようです。