団体・企業等が健康づくりをお手伝い~健康松戸21応援団発足式
更新日:2016年5月23日
平成28年5月22日(日曜)に健康松戸21応援団発足式が小金原体育館で行われ、子どもから高齢者まで多くの人が健康への思いを新たにしました。
同時開催された「ラジオ体操講習会」では、NHKテレビ・ラジオ体操指導者・多胡肇さんと体操のお姉さんの吉江春奈さんから体操をするときのポイントを教わりながら、200人以上の参加者がひとつひとつの動きを確認して体操をしました。
入団証ステッカーの贈呈
皆で「応援するぞー!」
発足式を彩る小金原地区小中学生の和太鼓演奏
健康松戸21応援団とは
健康寿命をのばすことを目指して、市民の健康づくりをサポートしている団体・企業等が「健康松戸21応援団」です。たとえば、医療機関は健診を実施、飲食店はメニューへのカロリー表示、スポーツジムは運動の指導などを通して皆さんの健康づくりをお手伝いします。
応援団はこのステッカーが目印
ラジオ体操指導者に聞く体操のポイント
ラジオ体操指導者・多胡肇さんによると、人の身体は普段使わないところから衰えていくそう。そこで最適なのがラジオ体操。ラジオ体操第一の13の運動は普段使わない筋肉を効果的に動かせる体操なのです!
そうはいってもただなんとなく体操をしては効果も半減。体操をする際のポイントを教えてくれました。
「のびの運動」では腕を上げるときに、足は地面につけたまま、卵をつぶさないように持つ程度の力で手を握ります。
「腕を振って脚をまげのばす運動」では脚を曲げるときに、かかとの内側がつき、交差する腕はひじとひじが付くように意識します。