新春の松戸で風になる「第62回松戸市七草マラソン大会」
更新日:2017年1月13日
5,384人のランナーが新年のスタートを切る
平成29年1月8日(日曜)に、松戸運動公園陸上競技場で新春恒例の「松戸市七草マラソン大会」を開催しました。大会当日は、寒さが厳しい冬空の下、親子でいっしょに走る「ファミリー」の部から「小学生」「中学生」「高校生」「一般」の部まで、計15の部門に分かれ、5,384人のランナーが健脚を競いました。
ランナーそれぞれの楽しみ方
大会には親子や市内外の中学・高校陸上部の選手、自己記録の更新を目指す市民ランナー、職場の仲間との参加や着ぐるみを着て皆さんを楽しませてくれたランナーなど、人それぞれのマラソンの楽しみ方がありました。
また、寒い中、大会を盛り上げてくれた沿道の皆さん、会場に出店された
皆さんご協力ありがとうございました。
ハイ!ポーズ
ラストスパートする選手
街中を走る選手
ゴジラも参加しました
出店も楽しみの1つです
チーバくんと松戸さんも応援
駐日ルーマニア特命全権大使も参加
本郷谷市長と駐日ルーマニア大使(右)
松戸市は、2020年東京オリンピック・パラリンピックを通じて相互交流を深めるルーマニアのホストタウンになることが決定しました。これを記念して、タティアナ・ヨシペル駐日ルーマニア大使がファミリー(親子・小学1・2年生)の部に参加し、親子ランナーと交流を深めました。
3人の招待選手が大会を盛り上げてくれました
チス選手(左)コント選手(中央)安井選手(右)
ルーマニアの若手有望株の陸上選手、コント・バジーレ・ダニエル選手とチス・ラビニュー・マドリン選手、地元常盤平中学校出身で、今年の箱根駅伝で5区を走った早稲田大学競走部3年の安井雄一選手の3人が、招待選手として小学高学年2キロメートルの部と小学中学年2キロメートルの部、一般男子10キロメートルの部に参加しました。一般男子10キロメートルでは、コント選手と安井選手がゴール前でデッドヒートを繰り広げ、大会を盛り上げてくれました。コント選手に大会の印象を聞くと「松戸のみなさんが温かく迎えてくれて楽しく走ることができました」と話してくれました。安井選手は「笑顔で楽しみながら走ることを忘れないでほしい」と、参加ランナーに向けてメッセージを送ってくれました。
招待選手3人の今後の活躍を皆さんで応援しましょう。