花と音楽に囲まれて「結いの花フェスタ」
更新日:2016年5月30日
平成28年5月29日(日曜)、東松戸ゆいの花公園で「結いの花フェスタ」が開かれました。初夏のさわやかな日差しの中、訪れた人たちは花植え体験や花の販売・音楽会など、花と音楽に囲まれて心落ち着くひとときを過ごすことができたのではないでしょうか。
フラワーアレンジメント体験
花苗の販売
みんなで咲かせよう「結いの花」花植え体験
先着100人を対象に、花植え体験を実施しました。バラのアーチ周辺にマリーゴールドを植え、そこにお名前プレートを添えてもらいました。
「きれいだね」。親子や夫婦が仲良く気持ちを込めて花を植え、公園を彩ってくれました。気持ちのこもったマリーゴールドは、長く美しく咲き続けてくれることでしょう。
きれいに植えられたね!
花の前に名前プレートを添えました
青空に響く音色
河原塚中学校と市立松戸高校の吹奏楽部が、芝生広場で演奏しました。花に囲まれた最高の雰囲気の中、すてきな音色に誘われて、たくさんの人が見に来てくれました。
午前中に出演した河原塚中学校吹奏楽部の皆さんは、時代劇からアニメ映画、Jポップまで、さまざまなジャンルの音楽を演奏し、踊りも加えて会場を盛り上げていました。演奏を終えて、部長の鶴谷葵さんは「お客さんが一緒に手を叩いて口ずさんでくれたので、楽しく演奏できました」と充実の表情。部員の梶山大地さんも「来てくれた皆さんが笑顔になってくれたので、やってよかったです」と満足そう。音楽を通じて部員とお客さんとの間に「結い」が生まれたようです。
河原塚中学校吹奏楽部による演奏
大勢の人が見に来ました
みんなで作る美しい公園
東松戸ゆいの花公園には、普段からたくさんの美しい花が咲いています。これら草花の一部を管理しているのが、ボランティア団体「ゆいの会」の皆さん。この日も、さまざまな場所で手伝いをしてくれました。花が大好きな皆さんなので、花に関する質問には詳しくていねいに答えてくれました。
きれいな公園を維持するために、多くの人が愛情を持って普段から手をかけてくれています。たくさんの気持ちのこもった公園が、これからもたくさんの「結い」を生み出していくことでしょう。