大人への決意新たに「松戸市成人式」
更新日:2017年1月12日
平成29年1月9日(祝日)に、森のホール21で平成29年松戸市成人式が行われ、参加した新成人2,953人が大人への一歩を踏み出しました。新成人キャストが時間をかけて練ったステージ企画は多くの新成人の心に響き、会場は笑いと感動につつまれました。新成人の皆さんには思い出に残る式となったことでしょう。
再会に喜びの声
開場前から大勢が集まりました
当日はあいにくの雨模様でしたが、開場前から晴れ着、スーツに身を包んだ多くの新成人が集まり、懐かしい仲間に再会して盛り上がる声があちらこちらで上がっていました。子どもの頃の楽しい思い出が一気によみがえる瞬間ですね。
社会に関心持って
式典では、本郷谷市長が「社会に関心を持ち、社会に参加して影響力を行使してください。一緒に良いまちをつくっていきましょう」と呼び掛けました。その後、ボランティアの新成人キャストが映像で松戸のイベントや名所を紹介しました。新成人の皆さんがまだ知らない松戸のスポットも多いはず。これからもっとふるさと松戸の良さを知って、次の世代に教えてあげてください。
司会を務めた新成人キャスト
チーバくんもお祝い
松戸を紹介
社会貢献で恩返し
「新成人の主張」では、君島功海さん、石井舞さん、佐藤佑樹さんが、日々の感謝の気持ちをあらわすとともに、大人の決意を示しました。「社会貢献という形で恩返ししたい」(君島さん)、「失敗がいつか武器になる。やりたいことにチャレンジしたい」(石井さん)、「教師になって未来ある日本の子どもたちを教えたい。いまできることに取り組む」(佐藤さん)と、力強く宣言してくれました。
君島さん
石井さん
佐藤さん
みんなで大合唱
イベントでは『集え新成人「松戸市長におれはなる!!」』と題して、一日市長になるための新成人キャストによるアピール合戦が繰り広げられました。真面目な主張も少しだけありましたが、漫才やコント・ダンス・歌などに会場は大きく盛り上がりました。勢いそのままにフィナーレの「COSMOS」大合唱につながり、式典は余韻を残して終了しました。
受け継がれるボランティア精神
司会を務めた新成人キャストの菅原学さんは「最初は心配でしたが、みんなノッくれたので楽しくできました」と満足そうに話してくれました。
かつて新成人キャストを務め、今年ボランティアを務めた女性は「懐かしかった。もう一度成人式に出たいです。久しぶりに新成人キャストの仲間に会えたこともうれしかった」と充実した表情でした。成人式を縁の下で支えるボランティアスタッフがいてこその盛り上がりです。
受付のボランティアスタッフ
レセプションホールのボランティアスタッフ
新成人の皆さんの決意
- 社会に貢献できるようになりたいです
- 権利に見合う責任と自覚を持って社会に出たいです
- 2101年まで生きて、(1900年代、2000年代、2100年代の)3世紀を生きたい!
関連リンク
お問い合わせ
生涯学習部 社会教育課
千葉県松戸市松戸1307の1松戸ビルヂング4階(松戸市文化ホール内)
電話番号:047-367-7813 FAX:047-360-0945