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【甲子園2023】専修大学松戸高等学校が初戦(2回戦)で勝利!アルプススタンドからのメッセージを紹介

更新日:2023年8月23日

夏の甲子園で初の3回戦進出!

校歌斉唱する専松野球部
2回戦に勝利し校歌斉唱する選手たち(写真提供:朝日新聞社)


 令和5年8月12日(土曜)に、阪神甲子園球場で行われた第105回全国高校野球選手権記念大会2回戦で、専修大学松戸高等学校が東海大学付属甲府高等学校(山梨県代表)と対戦し、7対5で見事勝利を収めました。選手たちに向けた声を出しての大声援や吹奏楽部の生演奏など、選手とスタンドが一帯となった姿は、皆さんにたくさんの勇気と感動を届けてくれました。

 夏の甲子園での3回戦進出は、同校としても松戸市としても初となります。

 同校の勝利を受けて、本郷谷市長は「初戦突破おめでとうございます。終盤まで一進一退の本当に厳しい試合でしたが2年ぶりの夏の甲子園に専大松戸の校歌が流れたことを大変嬉しく思います。今日の試合も、大変素晴らしい試合でした。千葉県大会から続く勢いそのままに、全国制覇に向けこれからの活躍を期待しています。次の試合も松戸市民みんなで応援しています。」とエールを送りました。

応援席からの喜びの声とメッセージ紹介

専修大学松戸高等学校 関係者コメント

富山尚徳(とみやま ひさのり)理事長

 (試合を終えて)感無量です。松戸市民をはじめ千葉県民全員の応援が今日の勝利につながりました。相手も非常に粘り強く、一生懸命プレーしていて、とてもいいチームでした。今日勝てたのは、やはり練習と努力は嘘をつかなかったということだと感じています。選手たちを褒めてあげたいと思います。

五味 光(ごみ ひかる)校長先生

 すごく緊張していたと思いますが、まず1勝できて良かったと思います。本当にいい試合でした。春のセンバツでの成績を超えることを目指しているので、一戦必勝で頑張ってもらいたいと思います。

野球部保護者会会長・平野勝広(ひらの かつひろ)さん

 春のセンバツの成績を超えようと努力を重ねてきたので、まずは選手たちに「甲子園での勝利、おめでとうございます」と言ってあげたいです。この暑さの中で調整が難しかったと思いますが、この1勝がスタートなので、また次の試合に向けて自分たちの野球ができるようにしっかりと準備をして、相手がどこであっても、一つずつ勝利を重ねていって欲しいです。

吹奏楽部顧問・石川泰治(いしかわ ひろはる)先生

 今日は中学生とOBも演奏に加わってくれています。4月に1年生が13名入部し、今夏の千葉県吹奏楽コンクールで予選を突破して本選に出場するなど、吹奏楽部としても力をつけてきています。なかなか野球応援のための練習時間が取れない中でしたが、県大会決勝で応援団に一体感が出てきていたので、その勢いのまま甲子園に臨めました。センバツでの経験も生かされているので春よりパワーアップした演奏ができていたと思います。

チアリーディング部顧問・神谷麻以(かみや まい)先生

 春のセンバツのときは声出し応援が許可されていたものの、マスクをしていたこともあり、声の出し方や表情の作り方にかなり苦労していました。この夏はその経験を生かして、全員で声出しと表情を研究しながら練習を積んできたので、春よりも声が出ているし、良い表情をしていていると思います。今の代の部員たちは色々な制約の中で活動してきたので、その制約が解禁されて初めて経験することも多かったのですが、この短期間でかなり成長しているなと感じています。

応援席の生徒たちの喜びの声とメッセージ

野球部応援団団長・村上奏太(むらかみ そうた)さん:2年

 (アルプススタンドからの応援について)グラウンドにいる選手たちの力になれるように、精一杯応援で盛り上げたいです。今日の試合は千葉県大会の決勝戦から試合間隔が空いてはいましたが、いつも通り一人ひとりがやることはしっかりとできていました。
 次の試合でも、バントや進塁打など基本的なことをしっかりとして、ヒットでランナーを返すという、つなぐ専松野球で必ず勝利を手にしたいです。

野球部マネージャー・山方花音(やまがた はなね)さん:2年

 (夏の甲子園について)春のセンバツとは雰囲気も全然違うし、3年生にとっては最後の大会で絶対に負けられない試合が続くので、自然と応援にも力が入るし、いい緊張感があります。
 負けていても逆転できる粘り強さや、2アウトからでも、どの打順からでも得点が取れる力がある強いチームなので、これまで練習してきたことを試合で出せば、きっと目標の全国制覇に辿り着けるはずです。

チアリーディング部部長・小川万乃(おがわ まの)さん:3年

 千葉県大会からずっと応援に来ていて、春に続いて甲子園に行けたらと思っていたのでとても嬉しいです。
 春にはなかった「エール交換」は自分たちにとって初めてのことですが、この夏は応援がグラウンドにより一層伝わっている感じがします。声出しや動きなど、春よりも確実にレベルアップした応援ができていると思うので、選手のみなさんも全力を尽くして頑張ってほしいです。

吹奏楽部部長・賀曽利 楓(かそり かえで)さん:3年

 3年生にとって最後の夏なので、甲子園に連れてきてもらえて嬉しく思います。
 春のセンバツの時よりも声出しが徹底していることと、1年生も短い期間でスキルアップしていて演奏レベルも上がっているので、より応援が力になっている感じがします。
 選手のみなさんには悔いの残らないようにベストを尽くしてほしいです。


 次戦〔3回戦:8月16日(水曜)〕は、土浦日本大学高等学校(茨城県代表)と対戦します(15時45分試合開始予定)
 ※大会日程は天候により変更となる場合があります。
 夢の舞台で全力プレーする選手たちを応援しましょう!

8月12日の甲子園球場

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