専修大学松戸高等学校が2年ぶり3回目の甲子園出場!
更新日:2023年7月31日
劇的なサヨナラ勝利で春夏連続の甲子園出場を掴み取る!
2023年7月27日(木曜)にZOZOマリンスタジアムで第105回全国高校野球選手権記念千葉大会の決勝戦が行われ、専修大学松戸高等学校が習志野高等学校に8対7でサヨナラ勝ちし、2年ぶり3度目の優勝を決めました。
専修大学松戸高等学校は昨年の秋季大会から続く「県内無敗」を夏季大会でも見事達成し、ベスト8に進出した春のセンバツに続き、春夏連続での甲子園出場となります。千葉県大会を同一校が秋・春・夏連続で制覇するのは、1986年の拓殖大学紅陵高等学校以来、37年ぶりの快挙です。
千葉県内165校148チームの頂点に立った専修大学松戸高等学校は、8月6日(日曜)から甲子園で開幕する第105回全国高校野球選手権記念大会で、春のベスト8を越える全国制覇を目指します。
全力プレーで勇気と元気を届けてくれる球児たちを、松戸の皆さんの声援で後押ししましょう!
サヨナラ勝ちの歓喜の場面
サヨナラ勝ちのスコアボード
決勝戦の様子
サヨナラヒットを放つ宮尾選手(河原塚中学出身)
猛暑の中、決勝戦は10時にプレーボール。後攻の専修大学松戸高等学校は、2年生の松戸市出身・梅澤投手が先発のマウンドに登ります。
1回表に2点を先制されたものの、1回裏に5番・広川選手、7番・太田選手のタイムリーヒットなどですぐに4点を奪い返します。
その後はお互いに点を取ったら取り返すのシーソーゲームの展開。習志野高等学校応援団の「美爆音」に後押しされた相手の攻撃に対し、3回途中から救援登板した青野投手が粘りの投球を続けていましたが、6回に3点を奪われて、5対7と逆転されてしまいます。
それでも笑顔と前向きな姿勢を崩さない専修大学松戸高等学校のメンバーたち。8回に2点を挙げて追い付くと、9回2死2塁から9番・宮尾選手が右中間を破るサヨナラヒットを放ち、白熱の戦いに終止符を打ちました。
8回に同点に繋がるツーベースを放つ主将の大森選手(1番・サード)
1回にツーベースを打ちガッツポーズする清水友惺選手(小金中学出身)(2番・センター)
3番で攻撃陣を引っ張りショートでも安定した守備を見せる中山選手(3番・ショート)
1回にヒットを打ち笑顔をのぞかせる副主将の吉田選手(4番・キャッチャー)
1回の同点に追いつくタイムリーを含む2安打を放った広川選手(和名ケ谷中学出身)(5番・ファースト)
5回にファインプレーするなど守備でもチームを助けた上迫田選手(小金中学出身)(6番・レフト)
4打数4安打の活躍で何度もチームを鼓舞した太田選手(7番・ライト)
先発のマウンドを託された梅澤投手(小金南中学出身)(8番・ピッチャー)
サヨナラ安打を含む3安打の猛打賞など攻守に活躍した宮尾選手(9番・セカンド)
ロングリリーフで勝利を呼び込んだ青野投手
負傷した吉田選手に代わってキャッチャーに入る渡辺眞翔選手
9回に代打出場し、気迫のヘッドスライディングをする小林選手
盛り上がる専修大学松戸高等学校の応援
吹奏楽部とチアリーディング部
閉会式後の集合写真
グランド内を行進する専修大学松戸高等学校ナイン
松戸市からも専修大学松戸高等学校の活躍を応援
テラスモール松戸がパブリックビューイングを実施!
テラスモール松戸では、2階アトリウムテラスで全国高校野球選手権記念千葉大会決勝戦のパブリックビューイングが開催されました。
優勝が決まった瞬間は会場内も大盛り上がり。
テラスモールのアプリで開催の情報を知って朝から来店し、親子で揃って試合の最後まで観戦したという中村美里(みさと)さん、一(はじめ)くん、了(さとる)くんのご家族は、「じっくり観戦できて楽しかった。甲子園もパブリックビューイングがあればぜひ観に来たい。」と満足した様子で感想を語ってくれました。
市役所や松戸駅に懸垂幕・横断幕を設置!
甲子園出場が決まった7月27日(木曜)の当日から、松戸市役所や松戸駅に専修大学松戸高等学校の甲子園出場をお祝いする懸垂幕や横断幕が登場!
夢の舞台、甲子園へと向かう専修大学松戸高等学校の球児たちを、松戸の皆さんで応援しましょう!
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