千葉県誕生150周年!記念行事オープニングイベントが松戸で開催
更新日:2023年7月13日
誕生150年の節目の年を迎えた千葉県では、1年間でさまざまな記念事業が県内各地で開催されます。
その記念事業の皮切りとなる「千葉県誕生150周年記念行事オープニングイベント」が、6月11日(日曜)に市制施行80周年を迎えた松戸市で開催されました。
当日は時折小雨が降る空模様でしたが、会場になった森のホール21と21世紀の森と広場は、オープニングイベントに訪れた多くの人でにぎわいました。
150年前の1873年6月15日に木更津・印旛の両県が合併して千葉県が誕生したんだよ!
6月15日は「ちば県民の日」にもなっているね!
150周年の幕開けを飾る記念式典
記念式典は、東京2020パラリンピックの閉会式でフィナーレを飾った松戸市在住のピアニスト、西川悟平氏によるピアノ演奏で幕を開けました。
その後は、市立第一・第四中学校合唱部による国歌斉唱と県民歌合唱、“千葉県150年の歩み”の上映、千葉県誕生150周年記念行事総合プロデューサー・小林武史氏らによるトークセッション、千葉県少年少女オーケストラ・千葉交響楽団による記念コンサートなどが式典を盛り上げました。
ピアニスト・西川悟平氏によるピアノ演奏
市立第一・第四中学校合唱部による県民歌合唱
森のホール21では音楽イベントやダンスイベントが目白押し!
小ホールではミュージックライブやダンスステージ(DANCE Fes.in CHIBA)、エントランス付近では千葉県警音楽隊の演奏、県内特産品などの販売が行われました。
小ホール前では、松戸市の歴史を感じることができる明治から昭和期までの写真展示なども行いました。
ダンスステージには松戸ゆかりのチームも出場!
千葉県警音楽隊による演奏
21世紀の森と広場では体験コーナーやグルメコーナーが大人気!
屋外の会場となった21世紀の森と広場。BMX体験コーナーでは、松戸市在住でBMXフリースタイル・フラットランド世界チャンピオンの佐々木元選手、莊司ゆう選手が華麗なパフォーマンスを披露してくれていました。その他にもアート体験コーナー、県立博物館・美術館ワクワク体験コーナー、グルメコーナー、ちば〇×クイズ大会など、「ちば」を楽しめたりもっとよく知ることができたりするイベントに、来場した人たちからは笑顔がこぼれていました。
BMXプロライダー・佐々木元選手
BMXプロライダー・莊司ゆう選手
ちば〇×クイズ大会
聖徳大学生涯学習研究室アートパーク作品
県立中央博物館の体験コーナー
松戸の特産品も販売しました
千葉の魅力が発見できるグルメも登場!
花で飾り付けられたチーバくんも
関連リンク
千葉県誕生150周年記念行事オープニングイベントについて(千葉県ホームページ)