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【合同】帰宅困難者対策訓練26(JR松戸駅、JR新松戸駅、新京成八柱駅、流鉄流山駅、松戸警察署、松戸東警察署との合同訓練)【令和3年2月10日】

更新日:2021年2月19日

松戸市では、大規模災害が発生した場合における対応として、「松戸駅周辺帰宅困難者等対策協議会」及び「新松戸・幸谷駅周辺帰宅困難者等対策協議会」を結成しておりますが、公共交通機関であるJR松戸駅、JR新松戸駅、新京成八柱駅、流鉄流山駅と松戸警察署及び松戸東警察署との合同訓練を行ったので、訓練内容・結果を報告します。

実施目的

大規模災害が発生し、公共交通機関が運行を停止した場合、駅周辺には多くの帰宅困難者が発生するため、一時滞在施設を開設して対応することとなります。そこで、これら関係施設間において、連携を強化するとともに情報交換、情報共有を行うなどにより効果的な帰宅困難者対策を推進するため、MCA無線機を活用した通信訓練を実施したもの。

訓練想定

首都圏を震源とするM7の直下型地震が発生し、松戸市内では震度6強を観測した。これに伴い市内では、交通事故、火災、液状化現象、道路陥没等が発生するとともに、公共交通機関が運行を見合わせたことにより駅周辺において帰宅困難者が多数発生した。このため、市役所内に災害対策本部を設置するとともに、公共交通機関及び松戸・松戸東両警察署との情報交換、各種対応を図り、帰宅困難者を市内の一時滞在施設に誘導するとの想定とした。

訓練日時

令和3年2月10日(水曜)午後3時頃から同4時頃まで

訓練参加機関

  • JR松戸駅
  • JR新松戸駅
  • 新京成八柱駅
  • 流鉄流山駅
  • 松戸警察署
  • 松戸東警察署
  • 松戸市役所(危機管理課)

訓練内容

  1. MCA無線を活用し、迅速な情報交換、伝達訓練を実施する。
  2. 各駅では、施設の被災状況を確認するとともに、駅利用客の安全確保を図りつつ、災害対策本部への情報発信を行う。また、各警察署と連携し、帰宅困難者を一時滞在施設への案内・誘導を行う。
  3. 両警察署では、市内の被災状況を把握し、災害対策本部との情報共有に努めるとともに、帰宅困難者の一滞在施設への誘導・支援を行う。

実施結果

  1. 各駅では、約3年振りの通話訓練で担当者の異動等があったものの、機器の取り扱いもスムーズで、災害対策本部に対し各種情報を提供するなど、効果的な訓練が実施できた。
  2. 両警察署は、積極的に市内の被災状況等を把握し対応を図るとともに、災害対策本部へ通報するなど、連携強化が図られた。
  3. 今後、公共交通機関であるバス会社との連携を密にするため、通話訓練等を実施する必要性を感じた。

お問い合わせ

総務部 危機管理課

千葉県松戸市根本387番地の5 別館1階
電話番号:047-366-7309 FAX:047-368-0202

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