【合同】帰宅困難者対策訓練14(松戸警察署・松戸東警察署との合同訓練)[平成29年3月16日]
更新日:2017年4月19日
松戸市では、大規模災害が発生した場合における対応として、「松戸駅周辺帰宅困難者等対策協議会」及び「新松戸・幸谷駅周辺帰宅困難者等対策協議会」を結成しておりますが、協議会に参加している松戸警察署、松戸東警察署と合同訓練を行ったので、訓練内容、結果を報告します。
1 実施目的
松戸警察署、松戸東警察署及び危機管理課において、MCA無線(災害用)を活用した訓練を行い、情報交換、情報伝達を実施し、さらなる帰宅困難者体制の強化を図る。
2 訓練想定
千葉県東方沖を震源とするM7.6の地震が発生。松戸市内も公共交通機関が停止し、帰宅困難者が発生するとともに、火災、負傷者も発生した。これに対して、市(危機管理課)において災害対策本部を立ち上げ、警察署などの関係機関と連携を強化して対応を実施する。
3 訓練日時
平成29年3月16日(金曜) 午後2時20分から同2時40分まで
4 訓練場所
松戸警察署、松戸東警察署、危機管理課
5 訓練内容
- MCA無線を活用しての情報交換・伝達訓練
- 国道6号線付近における状況に対する各機関の対応
- 警察署において把握した市内の被災状況の伝達
6 実施結果
短時間の訓練であったが、機器の取り扱いも慣れており、通話内容も良好に確保でき、連携の強化が確認できた。