高齢者施設等へのPCR検査費用の補助(終了しました)

令和2年12月より実施してまいりました当助成事業について、新型コロナウイルス感染症の感染症法の位置づけが令和5年5月8日付けで5類に移行した後も、経過措置として継続して実施してまいりましたが、令和6年3月31日をもって終了しました。

松戸市では、高齢者施設等でのクラスターの発生を未然に防ぐために、市内の介護サービス、障害福祉サービスの従事者の方に対して、新型コロナウイルス感染症にかかるPCR検査費用の一部を補助する事業を令和2年12月に開始しました。

令和5年4月1日から令和6年3月31日まで

松戸市内にある入所系介護サービス、通所系介護サービス、訪問系介護サービス、障害福祉サービスなどの従事者（職種・雇用形態不問）

令和5年4月1日以降に事業所として受検したPCR検査にかかる費用

実費の範囲内で3,000円を上限として補助します。

月2回まで

今後の国・県の動向等によって事業の見直しをすることがあります。
その際は随時、市ホームページ等でお知らせいたします。

新型コロナウイルス感染症に感染した場合の重症化リスクが高い高齢者を介護する施設等において、感染症対策を迅速かつ適切に講じることにより、クラスターを未然に防止すると共に、利用者が安心して生活でき、職員が安心して働ける環境を整えられるよう支援することを目的としています。

令和5年4月1日以降に実施したPCR検査を対象としています。

市内の介護サービス事業所、障害福祉サービス事業所が対象となります。

PCR検査のみ対象となります。

補助対象となる職員の範囲は、施設等において、継続して提供することが必要な業務に従事する者を想定しています。施設等が事業継続に検査が必要と判断する場合には清掃や調理などの業務受託者も補助対象とします。

対象施設で発生した費用のみが補助対象となりますので、経費を適切に按分して、対象施設分のみを本事業に申請してください。なお、両施設の兼務職員に対する検査費用などは補助対象となります。

月2回までです。

重症化リスクの高い方（高齢者、基礎疾患がある方、妊婦など）や、症状が重いなど受診を希望する場合は、早めに医療機関に相談・受診してください。症状が軽ければ、自宅等で療養を開始してください。
外出を控えることが推奨される期間については新型コロナ患者の療養／濃厚接触者をご確認ください。

なお、あらかじめ陽性者が発生した場合に備え、施設における連絡体制や役割分担、人員の確保策、入所者の隔離・介護・搬送方法など必要と思われる事項を検討した上で、当事業をご活用ください。

その他、ご不明な点がありましたら、地域医療課までお問い合わせください。
※お問い合わせの際は新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、来庁ではなく、メールまたは電話にてお問い合わせいただきますようお願いいたします。