【終了】新型コロナウイルス感染症の感染防止対策について(国・県からの要請など)
更新日:2023年5月7日
【終了】引き続き基本的な感染対策の徹底を
基本的感染対策や感染リスクを低減させる適切な対策の徹底により、社会経済活動の維持と医療のひっ迫の回避の両立を図るため、引き続き以下の対策をお願いします。
千葉県知事からのメッセージ(令和5年2月17日)
2月17日|3月13日以降のマスク着用の考え方等について知事メッセージ(囲み取材)/ちばコレchannel
県の感染拡大防止対策を踏まえた市の対応方針
県の感染対策の変更を踏まえた市の対応方針(令和5年3月13日)(PDF:389KB)
千葉県の要請内容等(令和5年2月17日更新)
県における基本的な考え方
- 国の基本的対処方針に沿った措置等を行う。
- 感染リスクを引き下げながら経済社会活動の継続を可能とする新たな日常の実現を目指す。
- 感染の拡大が認められる場合に、速やかに効果的な感染対策等を講じるとともに、医療がひっ迫するような感染拡大が生じた場合には、強い行動制限を機動的に県民・事業者に求める。
期間
令和5年3月13日から5月7日まで
基本的な感染対策を徹底
- 室内の定期的な換気、3つの密の回避、人と人との距離の確保、マスクの着用(不織布マスクを推奨)、手洗いやアルコール消毒などの手指衛生をはじめとした基本的な感染対策を徹底してください。
- 風邪症状等、体調不良が見られる場合は、受診以外は、出勤、登校を含め、外出を控えましょう。なお、発熱等の症状があるときは、感染リスクを下げるため、あらかじめ医療機関に連絡してください。
- 業種別ガイドライン等を遵守している施設等を利用してください。
マスク着用の考え方について
1 基本的な考え方
マスクの着用について、行政が一律にルールとして求めるのではなく、個人の主体的な選択を尊重し、着用は個人の判断に委ねることを基本とします。
2 各個人のマスクの着用の判断に資するよう政府が示すマスクの着用を推奨する場面
高齢者などの重症化リスクの高い方への感染を防ぐため、マスクの着用が効果的な下記の場面では、マスクの着用を推奨します。
- 医療機関受診時
- 高齢者などの重症化リスクが高い方が多く入院・生活する医療機関や高齢者施設等への訪問時
- 通勤ラッシュ時等混雑した電車やバス(注釈1)に乗車する時(当面の取扱い)
(注釈1)概ね全員の着席が可能であるもの(新幹線、通勤ライナー、高速バス、貸切バス等)を除きます。
- そのほか、新型コロナウイルス感染症の流行期に重症化リスクの高い方が混雑した場所に行く時については、感染から自身を守るための対策としてマスクの着用が効果的です。
- 高齢者等重症化リスクが高い方が多く入院・生活する医療機関や高齢者施設等の従事者については、勤務中のマスクの着用を推奨します。
3 症状がある場合等の対応
症状がある方、新型コロナウイルス感染症の検査陽性の方、同居家族に陽性者がいる方は、周囲の方に感染を広げないため、外出を控えましょう。通院等やむを得ず外出をする時には、人混みは避け、マスクを着用しましょう。
【留意事項】
- マスクを着用するかどうかは、個人の判断に委ねることを基本とし、本人の意思に反してマスクの着脱を強いることがないよう、個人の主体的な判断が尊重されるようにしてください。
- 子どもについては、すこやかな発育・発達の妨げとならないよう配慮することが重要です。
- なお、感染が大きく拡大している場合には、一時的に場面に応じた適切なマスクの着用を広く呼びかけるなど、より強い感染対策を求めることがあり得ます。ただし、そのような場合においても、子どものマスクの着用については、健康面等への影響も懸念されており、引き続き、保護者や周りの大人が個々の子どもの体調に十分注意する必要があります。
(参考)事業者における対応
マスクの着用は個人の判断に委ねられるものですが、事業者が感染対策上又は事業上の理由等により、利用者又は従業員にマスクの着用を求めることは許容されます。
外出について
- 高齢者や基礎疾患を有する方は、混雑した場所をできるだけ避ける等、感染リスクを減らす行動を心がけてください。
- 帰省や旅行など、都道府県間の移動は、「3つの密」の回避を含め基本的な感染防止策を徹底するとともに、移動先での感染リスクの高い行動は控えてください。
飲食時の注意
- 大声や長時間の飲食を回避するようお願いします。
- 1テーブル4人を基本として、広さに応じて、一定の距離等を確保できる人数でお願いします。
- 箸やコップは使いまわさないでください。
- 手指消毒を徹底してください。
- 飲食店を利用する際は、感染防止対策について県が認証・確認している「千葉県飲食店感染防止対策認証事業認証店」、「千葉県飲食店感染防止基本対策確認店」を利用してください。
- 飲食店を利用する際は、お店から求められる感染防止策に協力してください。
- 換気が良く、座席間の距離が確保されている又は適切な大きさのアクリル板等が設置されている店を選んでください。
- 自宅等で同居家族以外の方が集まって飲酒をするいわゆる「宅飲み」や飲酒を伴わないホームパーティ等においても、飲食時の注意を守ってください。
ワクチン接種について
- 高齢者などの重症化リスクの高い方については、ご自身やご家族などの周りの方がワクチンを接種してください。
- ワクチン接種については、20代、30代の若い世代の方も含め、年代や接種回数などに応じて、感染による重症化や後遺症から自分を守るためにも速やかな接種を検討してください。
受診について
- 救急外来及び救急車は、適切に利用してください。救急車の要請に迷う場合は、自宅療養者フォローアップセンターや救急安心電話相談を利用してください。
- 自宅療養中に容態が急変した場合には、躊躇なく救急車を呼んでください。
- 症状が軽く、65歳以下で基礎疾患がないなど重症化リスクの低い方は、発熱外来の受診に代えて、検査キットを用いて検査することや、陽性と思われる結果が出た場合には、陽性者登録センターの利用等を検討してください。
検査について
以下の1・2の場合、検査を無料で受けることができます。
- 新型コロナウイルス感染症の症状がなく、県民割(本県は「千葉とく旅キャンペーン」)などの観光需要喚起策を利用するにあたり陰性証明を必要とする方が、感染に不安を感じる場合
- 新型コロナウイルス感染症の症状はなく、また基本的な感染対策の徹底等の県民の皆様への協力要請事項を遵守している方が、なお、感染リスク等が高い環境にある等の理由により感染している可能性に不安を抱えている(注釈2)、又はあらかじめ感染不安を解消しておきたい事情がある(注釈3)等で、検査を受検することによってより一層の不安解消を希望する場合
(注釈2)ご自身が重症化リスクが高いがワクチン接種を3回受けられない方など
(注釈3)重症化リスクが高い方に仕事等で日常的に接する方など
- この検査を希望される場合、県に登録した薬局、検査機関等において検査を受けることができます。(検査実施拠点一覧は、千葉県ホームページに掲載しています。)
- この検査を無料で受ける場合には、新型インフルエンザ等対策特別措置法第24条第9項に基づく、知事の要請に応じたものとして扱われます。ただし、医療機関等が行う検査を圧迫しない範囲とします。
- 感染状況や国の動向等を踏まえ、変更又は中止する場合があります。
【留意事項】
- 2の場合は、不安の内容等に関するアンケートへの回答が必要となります。また、このアンケートへの回答内容の確認のために、県が連絡をすることがあります。
- 症状のない方が検査を目的として診療・検査医療機関(いわゆる発熱外来)を受診することは避けてください。
- 無料検査以外の方法により検査を受けることを妨げるものではありません。
- 本事業の検査結果は、新型コロナの患者であるかどうかの確定診断を示すものではありません。また、検査で陰性となった場合も、感染している可能性が否定されたわけではありません。引き続き、基本的な感染予防策の徹底をお願いします。
- 検査で陽性となった場合は、自身のリスクに応じ、千葉県新型コロナウイルス感染症陽性者登録センターへの登録等の必要な対応をとるとともに、その結果、入院や自宅待機を求められた場合には従ってください。
- 2の場合に、感染に関する不安を解消する以外の利益や便宜(例えば、商品券、割引クーポン、キャンペーンへの参加資格等)の供与を受けることは制度の趣旨に反していますのでご注意ください。
- 学校や会社の求めに応じ検査結果を提出するために、この無料検査を利用することはできません。
事業者の皆さま、イベント主催者の皆さまへ
事業者の皆さまへの協力要請、イベント開催の制限等に関することはリンク先をご確認ください。
(令和5年1月27日にイベントの開催制限の目安等が一部変更されました。)
千葉県から示された感染拡大防止対策の詳細はリンク先をご確認ください。
国から国民の皆さまにお伝えしたいことがまとめられています。
千葉県がこれまでに行った要請
新型コロナウイルス感染症に関する措置及び県民の呼びかへけ一覧(千葉県ホームページ)
指標と比較した千葉県の感染状況等
リンク先から日々の千葉県における感染状況や医療体制の負荷状況を確認できます。
千葉県新型コロナウイルス感染症対策本部からのお知らせ
一都三県知事による共同メッセージや病床確保計画におけるフェーズなどの情報が掲載されています。
PDF形式のファイルを開くには、Adobe Acrobat Reader DC(旧Adobe Reader)が必要です。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。