市民の声（令和4年度）令和5年2月受理分

学生時代に行政につきまして学んだ際に松戸市には「すぐやる課」という課があることを知りました。最近松戸駅へ行くことが何度かありましたのでぜひ「すぐやる課」はどのようにして発足なされましたのかを教えていただきたくメールをお送りさせていただきました。また業務内容はあくまでも各部署への連絡・報告・相談といったものなのでしょうか？業務内容につきましても教えてください。
そしてどこの自治体にも「すぐやる課」的な部署がないのは残念にも思いますが「すぐやる課」という部署の存在意義をどのようにお考えでしょうか。

この件について、すぐやる課から以下のことをお電話にてお話ししました。
・すぐやる課発足の経緯と業務内容については、人口が急増し、身近な問題の早期解決を市政が円滑に推進するために1969年に設置し、当時の松本清市長が発足した経緯などを説明しました。また、すぐやる課の業務内容とのその手順を説明し、関係する他の課との連携もしていることをお伝えしました。
・「すぐやる課」という部署の存在意義は、発足当初から現在までに、「すぐやる精神」に基づいて身近な問題の早期解決を図り、市民の安全で快適な生活環境の実現に向け取り組んでいるところです。すぐやる課は、迅速に市民からのご要望を担当課へ繋ぐことや担当に属さない市民からのご要望の緊急処理を行ったりしています。業務内容は市民生活に直接影響のあるものが多いですが、その後、担当課で対応出来る様になったりと行政組織の業務改善にも繋がっている場合もあります。
・他市の状況は、自治体毎の状況によって存在については様々です。

すぐやる課

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