市長室から
令和5年5月の公務の様子
春の全国交通安全運動出動式の様子
スウィンギータップダンススタジオ表敬訪問の様子
未来の松戸市を創る(広報まつど6月1日号)
今回は、今年から実施または現在検討している施策の一部を紹介させていただきます。
新しいスポーツ施設の充実については、4月に運動公園スケートボード場が開場しました。続いて青少年会館に市内2か所目となる三人制バスケットボール(3×3)コートを年末の開場をめざし準備しています。また、来年度利用開始予定で古ヶ崎河川敷スポーツ広場に新たなスケートボードパークを設置するための設計も行っています。そして、松戸市在住BMXプロライダーで世界選手権王者の佐々木元さん、莊司ゆうさんが活躍しているBMXフラットランドや東京オリンピック競技に採用されたボルダリング等アーバンスポーツを含め、スポーツ施設整備の計画を現在策定中です。さらに新しいスポーツを気楽に楽しめる機会を増やしたいと思っています。
多子世帯への支援では、4月から保育園・幼稚園・市立小中学校などの子供の給食費を2人目は半額、3人目以降は無償化を行っています。
高齢者の足として地域に定着し始めたグリーンスローモビリティは移動手段としての利便性だけでなく地域内のつながりを高め、地域のわ(輪・和)を広げています。現在2か所で運用していますが、今年は車両台数を増やす予定です。さらに利用しやすいよう予約システムを構築し、地域特性に応じた利用ができるよう検討しています。
高齢者を支援する体制強化のために、各地域包括支援センターに既存の「日常の生活支援」「認知症支援」に加え、新たに「就労的支援」を導入し、3つの機能をあわせもったコーディネーターの配置を進めています。
前々から苦情が多く様々な対策を打ってもいたちごっこだった松戸駅前の悪質な客引き行為等の指導監視は、4月から客引き等防止の人員を従前の2人体制から曜日によって最大8人体制に増員した結果、今のところ駅周辺の環境が改善され大きな効果が出ています。
脱炭素社会の実現に向けたゼロカーボン対策は、行政や事業者だけで対策ができるものでなく、市民の皆さんが中心になって一緒に進めることが必要なことから、市民参加のゼロカーボン会議を近々開催したいと思っています。会議では市民の皆さんとの話し合いをもとに地域課題などを整理して今後の取り組みに生かします。
松戸市長 本郷谷 健次
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