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市長室から

令和6年2月の公務の様子

令和6年度の予算案(広報まつど3月1日号)

 2月16日に新大関・琴ノ若関が市役所を訪問され、約300人の市民と職員でお出迎えをしました。4年前に訪問された十両昇進の時にもお会いしましたが、大変立派になられ、相撲も力強くなりました。8年前に琴奨菊関(現秀ノ山親方)が優勝した時のように、市内で優勝パレードができる日が来ることを待ち望んでいます。大相撲三月場所が3月10日から始まります。みんなで琴ノ若関を応援しましょう。

 3月定例会に提案している来年度予算案の一部をお話しさせていただきます。子育ての切れ目のない支援の一環として、妊産婦のタクシー利用料金の補助対象拡大と回数を増やす予定です。ヤングケアラーコーディネーターを新たに配置し相談体制を強化したいと思っています。幼稚園、保育園等の施設での医療的ケア児等の受け入れにきめ細かく対応していきます。

 旧根木内東小学校跡地に人工芝グラウンドを新設するための基本設計に着手するなど、多様なスポーツを楽しみ健康づくりにつながるよう、また、令和7年度までに学校他市内全ての体育館にエアコンが設置されるよう準備を進めたいと考えています。

 地域住民により運営している高齢者の社会参加、外出促進のための移動ツール「グリーンスローモビリティ」の導入地域を拡大します。新松戸駅東側地区のまちづくりを推進し、将来新松戸駅に常磐線快速を停車できるよう引き続き検討します。市役所周辺で自動運転車両の実証調査を行いたいと考えています。21世紀の森と広場「つどいの広場」の一部でペット(犬)が10月から入園できるようにしたいと思っています。松戸神社近くの坂川沿いに石畳風の舗装やライトアップを実施し自然と調和した散策路の整備を考えています。

 犯罪被害者等の支援の強化として、支援金などを支給し権利利益の保護や被害の軽減・回復を図ります。市政を支えていただいている町会・自治会のデジタル化を進めます。市役所の窓口でできるだけ書類を書かなくてもすむ『書かない窓口システム』の導入や全市民向けに『松戸市公式LINEアカウント』の整備を考えています。

 詳細は3月15日号の広報まつどをご覧ください。
 

松戸市長 本郷谷 健次

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