市民の声(令和2年度)8月受理分
更新日:2020年9月17日
松戸市に寄せられたご意見・ご提案と回答
1 自転車撤去について
内容
1ヶ月程前、馬橋駅前に自転車を置いておいたところ、自転車を撤去されました。その後、保管場所まで交渉に行きました。
・撤去された意味が不明
・自転車を置いておいた付近にはコンビニには、立て札があった。
・同じ場所にはバイクも置いてあったが、自転車だけが持っていかれた。
・付近には(汚いが)かなりの時間、放置された自転車があった。
保管場所にいた方は、「条例だから」の一点張りだったらしいです。
別にもう自転車は構わないのですが、
・税金を使って、まだ乗れる自転車を排除
・バイクは労力が必要だから撤去しない
・取りに来ないような自転車は撤去しない
との認識でよろしいでしょうか。
ちなみに、ほぼ毎日馬橋駅を利用していますが、駅前には自転車が相当数駐輪されています。自動車の駐禁と一緒で運が悪かったということですか。
回答
自転車の撤去につきましては、自転車の状態に関わらず放置禁止区域の公道上に放置(直ちに移動させることができない状態)されている事実をもって実施しております。
放置自転車対策には令和元年度で年間約1億5,800万円(放置自転車1台当たり約2万4,900円)の費用が掛かっています。対策に掛かる経費が財政を圧迫している状況ですので、その一部を所有者から徴収しているところです。
また、放置されたバイクには駐車違反として反則金の処理がされるよう、警察と連携して対応しているところです。
馬橋駅前に限らず、市内各駅の周辺は自転車の放置が多く、市民の皆様から早く撤去してほしいという要望が多く寄せられています。放置自転車は、お体が不自由な方にとりましては大変危険な障害物となるばかりか、人命に関わる重大な事故に繋がる恐れがあることから、松戸市自転車の放置防止に関する条例に則り、放置自転車の対策を実施しております。何卒ご理解賜りたくお願い申し上げます。
担当課
2 図書館について
内容
大きな図書館を作ってほしいです。若者の利用が少ないのは市外を利用しているからです。読みたい本があっても分館にあって取り寄せるのが手間です。狭く小汚くとても人口の多い市の図書館とは思えません。
回答
現在、図書館は、平成27年に策定した「松戸市図書館整備計画」に基づき、施設整備およびサービス網の再構築を進めており、令和3年12月には、東松戸地域に図書館の開館を予定しております。
この図書館は、約1,000平方メートルと面積も広く、他の分館と比べて規模も大きいことから、分館の機能に加えて課題解決支援や地域交流支援等の機能を持った地域館としての役割を想定しています。
また、本館は、施設の拡大及び機能の充実を図るため、建て替え等を検討していくとともに、分館は小規模ですが、今後も身近なサービスポイントとして多くの住民にご利用いただけるよう必要な改修を行う予定でおります。
担当課
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