市民の声　（令和元年度）令和2年　1月受理分

最近、回覧板の回覧する回数が多くて自治会会員に負担が大きい。回覧する内容だろうかと疑問に感じる。回覧板は、郵便ポストからはみ出る。電子情報が発達している最中にアナログが復旧している回覧板は時代錯誤ではないでしょうか。伝達法を考慮すべきかと思いメールしました。

回覧板で回覧されている文書には、町会・自治会独自の文書や市などから依頼された文書があり、市からは行政連絡物として月に2回、回覧等を依頼しています。その他にも社会福祉協議会や警察等、様々なところから依頼があるため、回覧物が多くなってしまう現状があります。
回覧板の運用方法は、町会・自治会に一任しており、月に一回から二回程度取りまとめて回すなど、運用方法を工夫して対応していただいているところです。回覧板の運用方法などについて、町会・自治会内で話をする際には、市民自治課に相談いただければ、ご支援させていただきます。
デジタル化が進む昨今、本市でもホームページやメール、SNS等を活用し、情報発信に努めています。しかし、すぺての人が電子情報にアクセスできるとは言い切れず、ネット環境のない人もいることを考えると、きめ細かく情報を届けるために、今後も町会・自治会の回覧板は重要であると考えております。

• 公開しても良いと意思表示されているものを、毎月1回掲載しています（匿名のもの、企業等の営業活動、お礼や私的なもの、誹謗中傷、個人が特定できるものなど、公開することが適当でないと判断したものを除きます）。
• 各月において、同内容のご意見・ご提案等がある場合は、一つのみを公表しています。