イキイキと自分らしく生きる~女性が創造的に働くためのフューチャーセッション
更新日:2016年4月14日
「子どもが生まれて自分のことを考える時間がない…」
「ライフワークとして働いていきたい…」
「子どもが生まれた後、どのような働き方をすればいいの」
「仕事・子育て・自分のやりたいことを両立するには」
さまざまな思いをもった参加者が、自分らしく働き、生きるためのステップを一緒に考えるフューチャーセッションが12月14日(月曜)・1月18日(月曜)に、文化ホール内“フューチャーセンター対話の森”で行われました。
第1回「わたしの『ビジョン』を描く」
Sanca Process Design代表の依田真美氏を講師として、「わたしは誰」「家族年表」のワークや「仕事の棚卸し」インタビュー、自分の仕事・人生の目的を表現するコラージュ作成を通して自分を見つめ直しました。
話し合いの様子
セッションのあと参加者から、
「これから先の人生設計について考えさせられました」
「温かい雰囲気で話すだけでなく、たくさんのお話が聞けて勉強になりました」
「コラージュを以前からしてみたいと思っていたので楽しかったです」
「自分で把握していること以外の自分も発見できました」
等の声があり、自身の『ビジョン』を描く機会になったようです。
雑誌や広告を切り抜いて、コラージュを作成しました
第2回 わたしらしい「働き方」を探る
4人のさまざまな働き方を知るゲストスピーカーから、生の声を聴きました。
電機連合 マブチモーター労働組合執行委員長 高山 健太郎 氏
大企業における女性の働き方についてメリットやキャリアアップに関するお話がありました。
マブチモーター株式会社 協力社員 出縄 理恵 氏
3歳の子のいる親として、子育てと仕事の両立についてタイムスケジュールなど具体的なアドバイスがありました。
Atelier Star Lights 代表 山田 沙斗子 氏
さまざまな職業とライフステージの変化を検討し、起業を決めた思いや行動をお話してくれました。
NPO法人松戸子育てさぽーとハーモニー 副理事長 荒 久美子 氏
市の保育ボランティア養成講座を受講後、NPOを立ち上げた経緯や運営状況についてお話がありました。
多くのヒントをお聞きした後、参加者同士で振り返りと共有をしました。
参加者は、
「自分の頭の中で漠然と考えるだけではイメージも限定されてしまうので、いろいろなお話を伺えて、よい機会になりました。」
「今、出来ることをスタートさせてみよう。ハローワークにも行ってみようと思いました。前回から参加させてもらいましたが、気持ちの変化に自分でも驚いています。」
「さまざまな働き方、働き始め方の話しを聞くことができて、とても参考になりました。」
と、働くことへのイメージがより深まったようでした。
フューチャーセンター完成お披露目会
3月26日(土曜)13時から17時に、今までのフューチャーセッションの成果を報告します。
“20年後の松戸と働き方の未来“を考え、形にする「フューチャーセンターの体験」もできます。
申し込みは電話で生涯学習推進課(047-367-7810)へ
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お知らせ
平成26年4月1日から平成28年4月13日の間、お問い合わせフォームから生涯学習推進課宛に送付されたお問い合わせ内容が受信できていなかったことが判明いたしました。
※現在は復旧しています。
ご迷惑をお掛けしたことをお詫び申し上げます。
お問い合わせ
生涯学習部 社会教育課
千葉県松戸市松戸1307の1松戸ビルヂング4階(松戸市文化ホール内)
電話番号:047-367-7813 FAX:047-360-0945