色々な秋を感じて「光と風のマルシェ」

食欲の秋、スポーツの秋、芸術の秋…。皆さんはどんな秋が好きですか？
平成27年10月10日（土曜）、21世紀の森と広場で「ジャパン・ポップ・カルチャー・カーニバル イン 松戸　光と風のマルシェ」が開催され、たくさんの秋が集まりました。
公園には朝早くから夕方のイベント終了までに1万人以上もの人がつめかけ、お気に入りの秋を楽しんでいました。

朝9時の開園と同時に早くも多くの人が訪れた公園。色づき始めた木々が秋の風情で出迎えました。
やわらかい日の光と少しひんやりした空気が気持ち良い絶好のお散歩日和。

園内には、野菜、パン、お菓子、雑貨、そしてお昼寝アートなど、色々なブースが並び、さっそく品定めする人、食べ歩きする人などで賑わっていました。
オーストラリア出身の松戸市国際交流員・スコット・エリンさんも、初めて食べる宇宙かぼちゃコロッケの味に大満足でした。

ステージで繰り広げられたのは、圧巻のダンスパフォーマンス。小学生から大人まで、さまざまなチームが日頃鍛えた技で観客を魅了します。観客席からダンサーへの声援も多く飛び、会場の熱気もどんどん上がっていきました。
ダンスに続いてはお笑いの時間です。若手芸人が次々と登場し持ちネタを披露していきます。観客席とのやり取りも多く、新たにお気に入りの芸人さんが見つかった人も多いのではないでしょうか。そしてお待ちかね「流れ星」の登場。2人をぐるりと取り囲む子どもたちも大盛り上がり。会場は歓声と笑い声に包まれました。
夕方、ついに登場した「サスケ」のお二人。ちょっとしたアクシデントのため、スピーカーなしの演奏となってしまいましたが、観客と一体の合唱となり温かい歌声が響き渡りました。
ちなみにこの日、隣接する森のホール21ではアニメソングのイベント「Anisong Ichiban!!」も開催され、こちらも大盛況だったようです。

自然の立地を活かして、たくさんのアート作品が展示されています。
聞いたり、覗いたり、寝転んだり？思い思いに作品に触れて感じてみてください。
アート作品の展示は平成28年1月23日（土曜）までの予定です。

色々な秋にあふれた21世紀の森と広場。あなたのお気に入りの秋は見つかりましたか？
これからは紅葉も深まっていきます。そのときはまた違った秋に出会えるかもしれませんね。