4,935人が晴れて新成人に!平成31年松戸市成人式 ~つむぐ~
更新日:2019年2月1日
平成31年1月14日(祝日)に、森のホール21で平成最後の松戸市成人式が午前・午後の二部制で行われました。華やかな晴れ着やスーツに身を包んだ新成人4,935人が、大人への自覚を胸に、新しい一歩を踏み出しました。
新成人の中には、プロキックボクサーでRISE世界フェザー級王者の那須川天心さんや、京都で活躍する芸妓・ふく音さんも出席しました。
今年の成人式のテーマは「つむぐ」。人との繋がり、いくつもの想いを“つむぐ”ことで未来に向かって歩んでいってほしいという思いが込められています。
那須川天心さん
ふく音さん
笑顔で再会を楽しむ新成人
会場には、久しぶりの再会を喜び合う人、思い出話に花を咲かせる人、記念撮影をする人など、門出を祝う新成人の皆さんの笑顔が溢れました。
松戸市の魅力を紹介 「松戸市記念映像」の上映
式典では、松戸市の「春」「夏」「秋」「冬」を市のイベントと併せて紹介する映像を上映。松戸市の魅力が新成人の皆さんにも伝わったのではないでしょうか。これからも「ふるさと松戸」を大切にする気持ちを持ち続けてほしいですね。
新成人の主張「スピーチ部門」
新成人の主張「スピーチ部門」では、新成人を代表して4人が、20年間を振り返ってお世話になった方々への感謝の気持ちや将来への思いを話してくれました。
川谷修司さんは、「今を頑張れる大人になりたい」、本間美帆さんは「どんな状況にあっても、自信あふれる堂々とした人生を力強く歩んでいきたい」、菅沼玲那さんは「今後は留学して世界の文化や習慣を直に学び、自分の視野を広げたい」、大江まりさんは、「市内在住ではないが、中学・高校と学生生活を松戸市で過ごせたことで、皆さんと同じ新成人として式典に参加できたことがうれしい。新成人キャストに誘ってくれた友人にも感謝したい」と話してくれました。
このほか、多くの新成人から「これまで育ててくれた両親に感謝したい」「平成から新しい時代に変わるので、自分自身も変われるよう頑張りたい」など、感謝の気持ちや決意を聞くことができました。
川谷修司さん
本間美帆さん
菅沼玲那さん
大江まりさん
新成人の主張「パフォーマンス部門」
プロキックボクサーの那須川天心さんと新成人キャストとの共演動画を上映
市内在住の新成人でプロキックボクサーの那須川天心さんと、新成人キャストとの共演動画を上映しました。
新成人キャストが新松戸にある那須川さんのジムを訪問。「那須川さんが小さい頃、どんな子どもだったのか」「キックボクシングを始めたきっかけは」「1日何時間練習しているのか」などの質問に、丁寧に答えてくれました。このほか、新成人キャストがキックボクシングを体験し、共演動画の最後には、那須川さんから新成人に向けたメッセージも流れました。
東京五輪音頭-2020-を披露
2020年東京オリンピック・パラリンピックの開催を控え、新成人キャストが東京五輪音頭-2020-を披露しました。
東京五輪音頭-2020-は、1964(昭和39)年10月に開催された東京オリンピックのテーマソングである「東京五輪音頭」を現代風にアレンジするとともに、パラリンピックの要素も加え、リメイクされたものです。
松戸市では、地域の皆さんとともに2020年東京オリンピック・パラリンピックを盛り上げる取り組みを進めています。
新成人全員で「栄光の架橋」を大合唱
式典のフィナーレでは、新成人全員で「栄光の架橋」を大合唱。会場が一つになりました。新成人キャストが長い時間をかけて企画したイベントは、感動と笑いに包まれ、新成人の皆さんにとって思い出に残る式になったのではないでしょうか。