緑と暮らす豊かさを大切にしましょう!緑と花のフェスティバル2018
更新日:2018年5月7日
平成30年4月29日(日曜・祝日)に21世紀の森と広場つどいの広場で、「緑と花のフェスティバル2018」が開催されました。自然に親しみ、緑の恩恵に感謝し、豊かな心を育むことを目的に、市民・緑化関係団体・行政が一体となって行った緑の祭典には、草花・植木・野菜の販売、体験ブースの他、飲食物販売、スタンプラリー、ステージイベントなどを楽しむ大勢の人たちで賑わいました。
喜んでもらえるのがうれしい!ナスタチウム(金蓮花)の無料配布
「松戸花壇づくりネットワーク」の皆さんが、来場者にナスタチウム(金蓮花)を無料で1,000株配布しました。ナスタチウム(金蓮花)は南米原産の一年草で、オレンジ色や黄色の美しい花を咲かせ、葉の形は蓮に似ています。花や葉・茎はハーブとして食べられことができ、味はわさびを思わせる辛味があるのが特徴です。同ネットワークの高橋清会長は、「皆さんに喜んでもらえるのがうれしい」と話してくれました。
同ネットワークは、市内各地域で花壇づくりをしている花の愛護団体が集まって結成した組織で、毎月第1火曜9時30分から金ケ作育苗圃で、種から花苗を育て、市内の公園や街路樹桝に花を植える活動をしています。
大盛況!ゲーム、工作、クイズなどの体験コーナー
巣箱や苔玉、ハーブ、竹細工、竹とんぼ・竹製おもちゃなどの体験・講習に親子で参加する姿が多く見られました。今年が初めての開催となった「苔玉づくり体験」は、部屋に飾るインテリアとしても人気が高いこともあって大盛況。丸くてかわいい目を付けた苔玉に皆さん、愛着がわいたようでした。
祭りを彩るステージプログラム
ステージでは、6団体が和太鼓や太極拳、江戸芸かっぽれ踊り、よさこいソーラン踊り、フラダンスなどを披露。皆さんの演舞が緑の祭典を彩り、来場者を楽しませてくれました。