人と花、人と人を結ぶ「結いの花フェスタ」
更新日:2018年5月29日
平成30年5月20日(日曜)に、東松戸ゆいの花公園で「結いの花フェスタ」が開かれました。当日は天気にも恵まれ、訪れた人たちは緑と花、そして音楽に囲まれて花植え体験や花の販売、あおぞら音楽会、フラワーアレンジメント講座などを楽しみました。
フラワーアレンジメント講座
「結いの花」うちわ作り
花苗の販売
みんなで咲かせよう「結いの花」花植え体験
先着100人が、花植え体験をしました。バラのアーチ周辺にマリーゴールドを植え、そこに植えてくれた人の名前を記入したプレートを添えてもらいました。
花植え体験を終えた親子は「また見に来ようね」と話していました。
皆さんが気持ちを込めて植えてくれたマリーゴールドは、キク科の一年草で、春に種を蒔くと、夏から秋にかけて黄色やオレンジ色のきれいな花を咲かせます。
きれいに植えられたね!
花の前に名前プレートを添えました
緑と花に囲まれて音楽を聴く「あおぞら音楽会」
午前中に出演した河原塚中学校吹奏楽部の皆さんは、「地域の皆さんに愛される音楽を届けたい」と、アニメやJポップ、ユーロビートなどさまざまなジャンルの音楽を、リズミカルな踊りを加えて演奏してくれました。
緑と花に囲まれた最高の雰囲気の中、すてきな音色に酔いしれ、感動した人も多かったのではないでしょうか。
河原塚中学校吹奏楽部による演奏
大勢の人が見に来ました
みんなで作る美しい公園
東松戸ゆいの花公園には、普段からたくさんの美しい花が咲いています。これら草花の一部を管理しているのが、ボランティア団体「結いの会」です。メンバーの皆さんは、「活動を通して花を植える楽しさを実感しています」「今の季節はバラが見ごろなので、ぜひ近くに来たときは立ち寄ってほしい」と話してくれました。
東松戸ゆいの花公園は、きれいな公園を維持するために、多くの人が愛情を持って普段から手をかけてくれています。たくさんの気持ちのこもった公園が、これからもたくさんの「結い」を生み出していくことでしょう。