秋色の公園+音楽+ブランチ!「ドコでもシアター」
更新日:2014年12月2日
紅葉に彩られた「21世紀の森と広場」に響く、心地よい音色
11月29日(土曜)、美しい紅葉に彩られた「21世紀の森と広場」を舞台に「ドコでもシアター」が開催されました。
今回で8回目となる「ドコでもシアター」は、「いつもの場所が、そのまんまでシアターになる」がコンセプト。東京ドーム11個分もの広さがある「21世紀の森と広場」の美しいロケーションを活用して定期的に開催されています。
当日は朝から曇り空。雨の予報も出ていたことから、予定していた会場『みどりの里「里の茶屋」付近』から、広場にかかる大きな橋の下に変更して開催されました。
紅葉の見頃を迎えた美しいケヤキの木が、まるで絵画のような風景をつくりだしています。
それを背景に演奏されるのは、イージーリスニング曲。サックス・マリンバ・ギター・カホンの心地よい音色が、秋色の公園に響きます。
左から、サックスの山下綾香さん、マリンバの山口真由子さん、ギターの中村俊介さん、カホンの松尾啓司さん。
公園でいただく、こだわりブランチ
会場では、「公園で過ごす休日のブランチ」を楽しんでもらいたいと、やさしいお店たちによるブランチテラスがおもてなししてくれました。
ふわっふわのシフォンケーキ、香りと味を追求したベーグル、地元の農家さんの野菜をたっぷりと使ったコクのある2種類のスープなど、お店こだわりの一品が並びます。
見た目もおしゃれでかわいいブランチの数々はどれもすごく美味しいと大好評!
会場を訪れた皆さんは「とっても美味しいです!」「冷えた体があったまります」と話しながら、秋色の公園でいただくブランチを楽しんでいました。
ハイキングの合間に、音楽やブランチを楽しむ
当日は、松戸運動公園をスタート地点とする新京成沿線健康ハイキングが同時開催されていて、コースとなっている公園内に、ハイキング参加者たちがやってきます。
聴こえてくる音楽に足をとめて楽しむ人や美味しいブランチをほおばる人も数多くいらっしゃって、ハイキングの合間に公園で過ごすひとときを楽しんでいました。
音楽を聴きながら、自然の中で自由に過ごせる贅沢な時間
会場からちょっとだけ離れて。公園の自然の中から眺めるくらいの距離で。
聴こえてくる音楽に合わせてダンスをしたり、落ち葉と戯れてみたり。
晴れた日にはレジャーシートを持参して、寝そべって楽しんでもいいんです。
そんな楽しみ方ができるのも、「ドコでもシアター」の開催がホールでも劇場でもなく、「公園」だからこそ!
心地よい音楽を聴きながら、自然の中で思い思いに過ごせるなんて、とても贅沢な楽しみ方だと思いませんか。まるで自然と一体になったかのように自由に楽しんでいる姿は、見ていてうらやましくなるほどです。
まだ一度も出かけたことがない人は、ぜひ足を運んでみてください。
次回以降の開催などの情報については、21世紀の森と広場の「ドコでもシアター」紹介ページをご覧ください。
(写真提供/studio-MoC、阿部栄一郎)