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ゼロカーボンシティを宣言しました

更新日:2024年4月12日

ゼロカーボンシティ宣言

 松戸市は、令和4年2月24日の令和4年3月定例会において、2050年までに二酸化炭素排出量を実質ゼロにす る「ゼロカーボン」の実現に向け、取り組みを進めていくことを表明しました。

2050年二酸化炭素排出量実質ゼロを目指して

 地球温暖化は、人間の生活や自然の生態系にさまざまな影響を与えています。
 世界に目を向けると、近年、氷河の消滅や海の水位の上昇、台風などによる洪水、日照りによる干ばつ、陸上や海の生態系への影響、及び食料生産や健康への被害が頻発しています。
 この原因について、2021年8月に発表された国連気候変動に関する政府間パネル(IPCC)第6次評価報告書では、人の影響が大気、海洋及び陸域を温暖化させてきたことには疑う余地がないと発表しています。
 このような中、世界中の国が協力し話し合いを進めており、2021年11月に開催された国連気候変動枠組条約第26回締約国会議(COP26)において採択された、グラスゴー気候合意では、産業革命前に比べて平均気温の上昇を1.5度に抑える努力をすることが世界中の国々で合意されました。
 国内においても、2020年10月の内閣総理大臣所信表明演説において、2050年カーボンニュートラル宣言がされて以降、地球温暖化対策に係る法制度の整備、及び地球温暖化対策計画の改定など、国の施策が整えられてきております。
 本市ではこの度、松戸市地球温暖化対策実行計画の中期目標年度(2030年度)に向けて、市民、事業者及び市が相互に連携し、温室効果ガス排出量の削減に向けた取組を推進するため、計画の更新を行い、その中で、長期目標年度である2050年には二酸化炭素排出量の実質ゼロを目指すこととしました。
 この野心的な目標に向けて、国や県と連携するとともに市民・事業者の皆様と一体となり取組を進め、美しい地球を未来の子供たちに引き継いでいきます。

ゼロカーボンシティとは

 環境省では、「2050年にCO2(二酸化炭素)を実質ゼロにすることを目指す旨を首長自らが又は地方自治体として公表された地方自治体」をゼロカーボンシティとしています。

環境大臣からメッセージをいただきました。

松戸市地球温暖化対策実行計画(内部リンク)

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お問い合わせ

環境部 環境政策課 ゼロカーボンシティ推進担当室

千葉県松戸市根本387番地の5 新館6階
電話番号:047-710-0243

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