市内に風力・太陽光ハイブリッド発電システムを設置しています
更新日:2015年2月27日
風力・太陽光ハイブリッド発電システムとは?
市では、新エネルギーへの関心を高めるとともに、自分たちの周りの環境をさらに深く見つめる目を養うことを目的に、市内6箇所に風力・太陽光ハイブリッド発電システムを設置しています。
風力・太陽光ハイブリッド発電システムとは、「風力」と「太陽光」という2つの再生可能エネルギーを組み合わせた発電設備のことです。
地球温暖化の原因となる二酸化炭素をほとんど排出せずに、電気をつくることができます。
設置場所について
牧野原中学校(平成16年設置)
梨香台小学校(平成19年設置)
栗ヶ沢中学校(平成20年設置)
幸谷小学校(平成22年設置)
寒風台小学校(平成22年設置)
松戸市役所(平成23年設置)
活用例について
設置校では、
- 高学年の授業で、実際に設備を観察し、発電量を確認している
- 委員会活動で、様子を観察したり発電量等を記録したりして、廊下に掲示し、お昼の放送でも報告している
など、主に環境学習として活用されている例が見られます。
また、発生した電力は、敷地内の電灯や時計に使われています。
委員会活動による発電量の記録
発生した電力の時計への活用