(仮称)松戸市新焼却施設整備事業
更新日:2023年9月14日
新焼却施設の整備事業を行っております
松戸市では、これまで可燃ごみ等について、クリーンセンター(松戸市高柳新田)と和名ケ谷クリーンセンターで処理を行ってきました。しかし、施設の老朽化に伴い令和2年3月にクリーンセンターを稼働停止し、現在は和名ケ谷クリーンセンターのみで処理を行っており、処理しきれない可燃ごみは、ごみ中継施設で積み替えを行い、近隣市等で処理しています。
和名ケ谷クリーンセンターも平成7年の稼働開始から28年が経過し老朽化が進んでおり、稼働停止を見据え、新たな処理体制の構築に向けた廃棄物焼却等施設の整備を進める必要があります。
市では現在、クリーンセンター跡地を建設候補地として新焼却施設の整備事業を進めております。
環境影響評価手続き
整備を進めている新焼却施設の1日当たりの処理能力は100トンを超える予定です。1日当たりの処理能力が100トンを超える廃棄物焼却等施設の新設は、千葉県環境影響評価条例の対象事業であるため、環境影響評価手続きを実施します。
(仮称)松戸市エネルギー回収型廃棄物処理施設整備事業に係る環境影響評価手続き
新焼却施設処理方式等検討会
整備を進めている新焼却施設について、ごみ処理方式をはじめ、公害防止基準値や余熱利用計画などの条件を検討し、施設整備調査結果報告書として取りまとめるとともに、併せて、最適な事業方式を検討し、PFI等導入可能性調査報告書を取りまとめるため、有識者の意見を聴取する場として、松戸市新焼却施設処理方式等検討会を開催しております。