松戸市子ども夢フォーラム(発表の部)を開催しました

　スポーツや文化活動など様々な分野で優秀な成績を収めた団体や小学生にチアダンスやヴァイオリン、タップダンスのパフォーマンスを披露していただきました。

　松戸市こどもモニターは、市長より委嘱を受けた小学6年生と中学2年生が、子どもの意見を市の政策や事業へ反映させることを目的として、市への提言をおこなっています。
　今年度は「文化やスポーツをもっと楽しめる松戸市にするには？」をテーマに1年間活動しました。それぞれの意見から4つの班に分かれ活動し、グループワークを重ね、子どもたちが自ら考えた意見を提言しました。
　最後に石和田　二郎（いしわだ　じろう）副市長、杉山 　由祥（すぎやま　よしひろ）議長より講評を行いました。
　

こどもモニターの提言の内容は、松戸こども新聞としてまとめて、市内の小中学校や公共施設に配布しています。また、下のリンクからもこども新聞やバックナンバーを見ることができます。

　手作り科学館Exedra（エクセドラ）館長　羽村　太雅さんより自分の夢を実現するためのメッセージを子どもたちへ向けてご講演いただきました。
　講演の中では、駆除される動物をなくしたいという想いを叶えるために地域に密着して科学講座や研究者を育てる活動などに取り組んできた経験から、夢は諦めずに努力し続けることや、常に前向きにチャレンジしていくことの大切さを伝えていただきました。
　また、講演後には、様々な動物の骨や毛皮を展示いただきました。展示物には、ご来場いただいた方々が実際に触れることができ、羽村さんに展示物の質問に答えていただきました。

令和6年3月16日（土曜）　午後1時30分から午後3時

テラスモール松戸　2階　こもれびステージ

（チアダンス、ヴァイオリン、タップダンス）

テーマ：文化・スポーツをもっと楽しめる松戸市にするには？

松戸市副市長　石和田　二郎

松戸市議会議長　杉山　由祥　

テーマ：野生動物と社会の問題に研究と教育で取り組む科学館の挑戦