都市再生緊急整備地域の民間誘導方策におけるサウンディング型市場調査について
更新日:2023年4月5日
松戸駅周辺地域のサウンディング型市場調査について
松戸駅周辺地域は、古くから市街地が形成されたことにより商業の街として栄えてきました。現在は、都市機能の更新時期を迎えたことや、近年の近隣市における大型商業施設の出店などにより、活力が薄れつつあります。
令和3年9月には「松戸駅周辺地域(約50ヘクタール)」が、都市再生緊急整備地域に政令指定されたことなどから、今後、松戸駅周辺地域においては民間事業者の機運が醸成による、松戸駅周辺の活性化が期待され、市としてもまちの活性化を目指しているところです。
そのため都市再生緊急整備地域の民間誘導方策における、調査1「松戸駅周辺地域におけるオープンスペース活用」、調査2「松戸駅周辺地域の不動産開発」、調査3「新拠点ゾーン(試みの場)における商業・業務・文化複合施設整備」サウンディング型市場調査を実施します。
- 調査1「松戸駅周辺地域におけるオープンスペース活用」のサウンディング型市場調査
- 調査2「松戸駅周辺地域の不動産開発」のサウンディング型市場調査
- 調査3「新拠点ゾーン(試みの場)における商業・業務・文化複合施設整備」のサウンディング型市場調査
- 関連サイト
調査1「松戸駅周辺地域におけるオープンスペース活用」のサウンディング型市場調査
大規模な開発には時間が要するため、仕事と暮らし、学びと遊びが隔てなくつながるライフスタイルを実現する都市空間の創出のため、松戸駅周辺地域の現況の公共施設を活用した活動の提案を募り、松戸駅周辺地域の活性化を図ることを目的としています。
対象者
商店街、地元組織、企業、個人事業主、市民など、どなたでも参加可能です。
対象範囲
下図の赤枠内における松戸駅周辺の「道路」「公園」「松戸駅前デッキ」などの公共施設や「オープンスペース」となります。
調査1「松戸駅周辺地域におけるオープンスペース活用」のサウンディング型市場調査について
※詳細は上記ページからご確認ください。
調査2「松戸駅周辺地域の不動産開発」のサウンディング型市場調査
都市再生緊急整備地域内の松戸駅周辺地域での再開発等による高度利用化の促進やオープンスペースの創出、商業・業務機能の集積、都市型住宅の供給、また公共施設の整備改善のため、下記を目的として本調査を行います。
- 民間開発事業者の開発状況並びに、松戸駅周辺の活性化に向けた民間事業者の考え方等を把握すること
- 松戸市に期待されている支援策を把握し、民間開発事業の不動産開発を誘導すること(松戸駅周辺の民間開発事業の開発しやすい環境づくり)
対象範囲
参加対象者
参加対象者は、本地区における事業展開に意欲のある法人で、本調査の質問に対して回答や具体的な提案が可能な者とします。
参加資格
事業遂行能力のあるデベロッパ、ゼネコンなどの開発事業者の参加対象者で下記のいずれかの会員である者とします。
- 一般社団法人再開発コーディネーター協会の法人正会員である者
- 公益社団法人 全国市街地再開発協会の賛助会員である者
調査2「松戸駅周辺地域の不動産開発」のサウンディング型市場調査について
※詳細は上記ページからご確認ください。
調査3「新拠点ゾーン(試みの場)における商業・業務・文化複合施設整備」のサウンディング型市場調査
松戸駅東口周辺を含む「新拠点ゾーン(試みの場)」での、民間誘導による商業・業務・文化複合施設の整備に伴い、試みの場を含む松戸駅東口周辺の商業・業務・文化複合施設、それぞれの導入機能について適正な規模や業種を確認することを目的とする。
対象範囲
参加対象者
参加対象者は、本地区における事業展開に意欲のある法人で、事業者提案書に具体的な提案及び費用などの提案が可能な者とします。
参加資格
事業遂行能力のあるデベロッパ、ゼネコンなどの開発事業者の参加対象者で下記のいずれかの会員である者とします。
- 一般社団法人再開発コーディネーター協会の法人正会員である者
- 公益社団法人 全国市街地再開発協会の賛助会員である者
調査3「新拠点ゾーン(試みの場)における商業・業務・文化複合施設整備」のサウンディング型市場調査について
※詳細は上記ページからご確認ください。