市民の声(令和3年度)7月受理分
更新日:2021年8月20日
松戸市に寄せられたご意見・ご提案と回答
1 21世紀の森と広場
内容
7月下旬に現地訪問。八柱駅から徒歩で行ったが、出入口が「自動車優先」になっていて少なく、歩行者が自由に出入り可能な歩行者専用の出入口がなかった。博物館と橋から入れる出入口はあったが、閉鎖されていて利用不可。
公園は誰にでも開放された空間で、自由に出入りできる場所であるべき。災害時には避難場所にもなる場所。それが「閉鎖された」空間では意味がない。
夜間に治安維持で閉鎖するのは分かるが、せめて昼間は歩行者用の出入口を増やして、自由な、開放された公園にすべきだと思う。他の開放された公園との違いを感じたので、あえて意見します。
回答
この件について、21世紀の森と広場管理事務所から回答いたします。
21世紀の森と広場をご利用いただき、ありがとうございました。
また、このたびは入口が分かりにくかったことで、ご足労をお掛けしてしまい申し訳ございませんでした。
まずはじめに、入口の増設についてでございますが、当公園は、樹林地に囲まれた自然尊重型の公園であり、人が立ち入ることによる危険防止の観点、自然環境或いは生態環境保護の観点から、平時におきましては、解放しておりません。また、自然環境保護等の観点から入口を増やすことは困難ですので、ご理解を賜りたくお願いいたします。
博物館からの入口につきましては、博物館が管理しておりますので、博物館の開館時間にあわせて9時30分からの開門となっております。また、博物館から先の橋にある施錠された門につきましては、災害時等の緊急用通路として設置されております。
なお、博物館方面からの入口につきましては、博物館横(八柱側)にある階段またはエレベーターから、当公園の中央口ゲートに繋がっており、開園時間のご利用が可能となっておりますが、このたびの貴重なご意見を活かし、既存の階段入口の案内板に加え、入口付近の案内表示を増設してまいりますので、ご理解いただきたく重ねてお願い申し上げます。
担当課
2 林間学園
内容
緊急事態宣言の中、オリンピックが開催されます。
それなのに、林間学園・修学旅行はなぜ延期または中止になるのでしょうか?
先生方は感染対策をしっかりしていただき、なるべく行かせてあげたいという思いで計画してくださっています。
緊急事態宣言だろうが、まん防だろうが、変わらず先生方は子ども達のために頑張ってくださっています。
もう、子ども達の思い出、学びを阻害されたくありません!
どうか、感染対策がきちんとされた計画ならば、林間学園・校外学習、子ども達の思い、学びを市長の力量で守ってください!
どうか、どうかよろしくお願いいたします。
回答
この件について、松戸市教育委員会学務課から回答いたします。
日頃より、お子様の通われる学校をはじめ、本市の教育活動へのご理解とご協力、誠にありがとうございます。松戸市教育委員会といたしましては、感染防止対策を講じた上で、教育活動を保障していく必要性を感じており、可能な限り児童生徒が通常の学校生活を営めるよう取り組んでいるところです。
さて、お問い合わせの林間学園や修学旅行については、7月12日より、出発地である本市、目的地のいずれか、もしくは両方にまん延防止等重点措置が発出されている場合であっても、松戸市教育委員会と学校が協議を行い、感染防止対策を講じた上で実施を可能といたしたところです。
一方で、強い不安を抱かれている方もいらっしゃることも存じております。
現在のところ、松戸市教育委員会といたしましては、緊急事態宣言が本県もしくは目的地のいずれかに発出されている際には、計画を変更することを視野に入れております。具体的には、状況により中止や延期、もしくは行き先の変更などの措置をとることもございます。今後の感染状況に注視し、国や県などの動向を見据え判断することとなります。
ご理解、ご協力を頂けますようどうぞよろしくお願い申し上げます。
担当課
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