市民の声(平成25年度)7月受理分
更新日:2013年12月10日
市に寄せられたご意見・ご提案と回答
1 内部被ばくに関する情報開示について
内容
ホールボディカウンター測定の検出者の日常生活や世帯状況等を公開してほしい。
回答
松戸市では、費用助成の申請に際し、各測定機関で示された結果をご提出いただき、その結果を公表しています。
測定機械や検出限界値がそれぞれ異なるので、検出”(数値が出た)ということを単純に比較することはできませんが、検出された方については検査機関のデータをもとにお一人お一人について医師に判断をしていただき、その結果をホームページで公表しました。(預託実効線量に換算して0.015~0.027mSv、福島県では2~3mSv)。
担当課
2 学校の冷房施設について
内容
小中学校の冷房化を早急に進めて欲しい。
回答
小中学校施設へのエアコン設置並びに暑さ対策に関しては、市議会でも何度か取り上げられており、対策が必要であることは十分認識しているところです。
現在、国からの学校施設の耐震化の指針や学校における工事実施可能な期間等を勘案し、先ず、校舎の耐震化や冷房化工事を実施するうえで必要なアスベスト対策等の安全対策工事を優先し進めています。
また、当面の暑さ対策としては、ミスト噴霧やグリーンカーテン、遮光ネット等の併用による熱中症対策を各学校において実施しています。
今後の耐震化工事の進捗状況を踏まえながら、できるだけ速やかに冷房化工事を実施していきたいと考えています。
担当課
3 投票所のバリアフリー対策と本人確認方法について
内容
投票所のバリアフリー対策について、事前に利用者が使用しやすいかのチェックや配慮をして欲しい。
また、選挙時の本人確認の精度を上げるために、投票者本人に生年月日を告げてもらうやり方にしたらどうか。
回答
バリアフリー対策については、人的介助による対応としたところであり、ご指摘のとおり選挙人への貼紙等、誘導の際の工夫が今ひとつであった部分については、深く反省しています。
次に、投票の際の本人確認については、選挙人名簿抄本との対照にあたり、ただ機械的に行うのではなく、年齢(生年月日)、性別等に十分注意を払い本人である確認を行っていたところですが、ご指摘のとおり、投票所へはいろいろな方が投票に来ていることから、選挙人の混雑状況等踏まえ、個人情報等、十分配慮した本人確認を行うよう徹底していきます。
今後は投票事務従事者へのきめ細かな指導を今まで以上に行っていきます。
担当課
公表について
- 公開しても良いと意思表示されているものを、毎月1回掲載しています(匿名のもの、企業等の営業活動、お礼や私的なもの、誹謗中傷、個人が特定できるものなど、公開することが適当でないと判断したものを除きます)。
- 各月において、同内容のご意見・ご提案等がある場合は、一つのみを公表しています。