市民の声(平成25年度)2月受理分
更新日:2016年12月20日
市に寄せられたご意見・ご提案と回答
1 防災行政無線について
内容
震災のとき、防災無線の放送が聞き取れず避難を困難なものにさせたと聞いた。
対策として、人命に関わるような災害時には、非常事態として大きなサイレンを鳴らし、注意を引き付けたほうが効果的である。
回答
防災行政無線は、昭和57年度より運用を開始しまして、市内に129基を設置しています。その後、約30年が経過し現在に至るまでの間に、街並みも変化し、マンションの増加や窓の密閉性の向上等もあり、音が聞こえづらくなってきていることは否めないところですが、これらを受けて、平成24年度から26年度の3カ年をかけ、現在の機器を再整備するほか、難聴地域と思われる場所にも新たに90基を設置することとしました。 また、放送の内容がよく聞き取れないという場合には、安全安心メールやケーブルテレビでのテロップにて文字で流すほか、電話による音声応答装置(フリーダイヤル)にて、内容が確認できるように調整をしています。
なお、災害時サイレンを鳴らし、市民の注意を引き付けたほうが効果的であるとの情報発信を充実する上での貴重なご意見を、今後の参考としていきます。
担当課
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