市民の声(平成25年度)3月受理分
更新日:2016年6月24日
市に寄せられたご意見・ご提案と回答
1 対空表示推進について
内容
広域大規模災害発生時に備え、松戸市でも対空表示を実施してはどうですか
回答
現在、松戸市では、公共施設・マンションの屋上等に建物の名称を示すための表示は行っていません。しかし、民間施設としては、市内の高層マンション6箇所に緊急救助用スペースとして円にローマ字のRが記載されているもの、病院1箇所に非公共用ヘリポートとして円にローマ字のHが記載されている施設が計7箇所あります。
大規模災害発生時に速やかな対応ができる上での貴重なご意見として、今後、松戸市としても公共施設や建物屋上への対空表示の促進、地域防災計画へ反映させるよう関係各課と調整していければと考えています。
担当課
2 市営駐輪場について
内容
市営駐輪場に駐車できる自動二輪車の排気量を引き上げてほしい
回答
現行の「自転車の安全利用の促進及び自転車等の駐車対策の総合的推進に関する法律」である「改正自転車法」では、自転車等の定義を自転車または総排気量50cc以下の原動機付自転車等とし、松戸市の駐輪場でも自転車駐車場条例に基づき、原動機付自転車は50cc以下と定めています。
50ccを超える自動二輪の場合、駐車場法の範疇となるため、今後、担当部署等と排気量制限の引き上げなどについて研究していきます。
担当課
3 公園の遊具について
内容
市内の公園に遊具を増設、21世紀の森と広場にアスレチックなどの遊具を新設してほしい
回答
現在、松戸市内には約390ヶ所の公園があり、そのうちの多くの公園が設置後30年以上経過し、施設が老朽化しています。その修理に多くの予算を費やしていて、新しい施設を設置するのは難しい状況です。また、21世紀の森と広場については、子どもの目線に立ち、自然豊かなこの公園に相応しい遊び方を提案できるよう努めていきます。
担当課
4 松戸駅について
内容
松戸駅にエレベーターを設置してほしい
回答
JR東日本にて、バリアフリー化を含めた駅改良計画を進めていて、平成26年度より本体工事の着手を予定しています。
駅改良計画の主な内容としては、移動の円滑化を図るために、JR東日本および新京成電鉄の各ホームにエレベーターを設置し、エスカレーターの上り下りの増設を予定しています。この計画に併せ、松戸市としても改札外のバリアフリー整備計画を進めていて、エレベーターやエスカレーターの設置を予定しています。大規模な駅改良工事となる為、バリアフリー化の完成は平成30年度以降となる予定です。
担当課
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