千葉大学 松戸カレッジリンク講座 「食と緑」のパートナー養成 受講生募集!(終了しました)
更新日:2019年9月4日
「食と緑」のパートナー養成 松戸カレッジリンク講座
カレッジリンク・プログラムとは、地域の方と大学生が一緒にワークショップ形式で学ぶ、千葉大学独自の新しい学習プログラム。誰でも参加可能で、修了者には千葉大学長名の履修証明書も発行されます。
松戸では今、松戸駅からキャンパスまで、「食べられる景観の散策路」(Edible Way)を進めています。園芸学部の特色の「食と緑」をもっとまち全体に広げるための楽しく、多くの人が関わる仕掛けを市民と学生でもっと考えませんか。みんなで食べられるものを探して、鍋物を一緒に料理して食べたり、何か沿道を楽しくする仕掛けを考えたり、グッズを開発したり、市民と学生が面白いアイデアを出し合えば、なにかユニークなものに結実するかもと期待をして、まずは面白いことにチャレンジします。将来的には、市民と学生がつながり、具体的事業に展開できるネットワークをつくることも視野に入れています。
コーディネーター
木下勇氏(千葉大学園芸学部教授)
日程・内容(平成29年)
第1回:10月21日(土曜)13時20分から16時30分
「コミュニティガーデンの楽しみ方」
地域住民のみんなの庭である「コミュニティガーデン」のつくり方や楽しみ方を学びます。
会場:千葉大学園芸学部E棟1階 学生ホール
担当:秋田典子氏(千葉大学園芸学部准教授)
第2回:11月18日(土曜)13時20分から16時30分
「昆虫との共存を目指す!生物多様性を考慮した都市緑化」
昆虫など生物の多様性を尊重した都市緑化のあり方について学びます。
会場:千葉大学園芸学部E棟1階 学生ホール
担当:野村昌史氏(千葉大学園芸学部准教授)
第3回・第4回:12月2日(土曜)9時から16時30分
「公園を育てる」
「21世紀の森と広場」を題材に、公園の魅力やそれを育てる試みを学びます。
- 9時:21世紀の森と広場中央口集合
- 9時から11時:園内見学
- 11時から12時:パークセンターにて講義
- 12時から13時:昼食・休憩
- 13時から16時:公園の魅力づくりワークショップ
- 16時から16時30分:総括・片付け
会場:21世紀の森と広場及び同パークセンター
担当:柳井重人氏(千葉大学園芸学部准教授)、三島孔明氏(千葉大学園芸学部准教授)
第5回:12月16日(土曜)13時20分から16時30分
「食べられる道の楽しみ方」
食べられる景観について考えます。また有志によって、時間を延長して鍋を楽しみ全体のコースをふりかえる予定です。
会場:千葉大学園芸学部E棟1階 学生ホール
担当:木下勇氏(千葉大学園芸学部教授)、学生
受講料
5,000円(全5回)
※通常1万円のところ、初年度につき特別割引価格
問合せ先
千葉大学コミュニティ・イノベーションオフィス
Eメール:ccrc@chiba-u.jp
電話:043-290-2912
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