千葉大学 松戸カレッジリンク講座2018 「食と緑」のパートナー養成 受講生募集!(終了しました)
更新日:2018年10月16日
「食と緑」のパートナー養成 松戸カレッジリンク講座2018
カレッジリンク・プログラムとは、地域の方と大学生が一緒にワークショップ形式で学ぶ、千葉大学独自の新しい学習プログラム。誰でも参加可能で、修了者には千葉大学長名の履修証明書も発行されます。
主旨・目的
松戸では今、松戸駅からキャンパスまで、今「食べられる景観の散策路」(Edible Way)を進めています。園芸学部の特色の「食と緑」をもっとまち全体に広げるための楽しく、多くの人が関わる仕掛けを市民と学生で考えようと昨年に続いて今年も実施します。
「食と緑」について市民と学生が面白いアイデアを出し合えば、松戸らしいものが生まれるのではと期待をして、市民、学生と教員の叡智を結集する機会にしたいと思います。
コーディネーター
木下勇氏(千葉大学園芸学部教授)
内容
10月21日(日曜)9時から13時10分
場所:千葉大学園芸学部E棟1階 学生ホール
秋田典子准教授による「コミュニティガーデンの楽しみ方」
地域住民のみんなの庭である「コミュニティガーデン」のつくり方や楽しみ方を学びます。
なお、当日は松戸駅から戸定邸、キャンパスにかけて松戸市による国際芸術祭に向けた「科学と芸術の丘2018」が開催中で、午後には江口亜維子(博士後期課程学生)主宰のカレーキャラバンもあり、それらも楽しむことができます。
10月28日(日曜)9時10分から12時10分
場所:千葉大学園芸学部E棟1階 学生ホール
野村昌史准教授による「昆虫の擬態~その驚きの世界に迫る」
地球上で最も種数の多い生物、昆虫たちがどのようにして繁栄してきたのか「擬態」をキーワードに、その驚きの世界を講義と野外観察で紹介します。
11月4日(日曜)9時から13時10分
場所:千葉大学園芸学部E棟307教室
木下勇教授「食べられる景観」&江口亜維子とみどりの回廊学生WGによるエディブルガーデン
食べられる景観とは何か。食べられる景観がなんとなくまちに楽しさをもたらすその訳と意味を考え、世界の面白い事例を参考にその応用を考えます。
Edible Way(食べられる道)のプロジェクト代表の江口亜維子(博士後期課程学生)はじめISO学生委員会や訪問園芸、援農隊などみどりの回廊学生WGによるエディブルガーデンを楽しみます。また、当日は大学祭戸定祭中で、それもあわせて楽しむことができます。
11月10日(土曜)9時から16時30分
場所:21世紀の森と広場及び同パークセンター
柳井重人准教授と三島孔明准教授による「公園を育てる」
「21世紀の森と広場」を題材に、公園の魅力やそれを育てる試みを学びます。
- 9時:21世紀の森と広場中央口集合
- 9時から12時:園内見学、パークセンターにて講義
- 12時から13時:昼食・休憩
- 13時から16時30分:魅力ある遊び空間を考えるワークショップ
受講料
5,000円(全5回)
※1万円のところ、昨年度に続き特別割引価格
受講申込み・問合せ先
千葉大学柏の葉カレッジリンク・プログラム事務局(Eメール:ccrc@chiba-u.jp)へご連絡ください。
申込締切
平成30年10月15日(月曜)
チラシダウンロード
千葉大学松戸カレッジリンク講座2018(PDF:736KB)
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