戸定が丘地域の価値を高めていく取り組みについて
更新日:2018年4月18日
平成22年5月18日、千葉大学園芸学部にて「戸定が丘の歴史と環境を守る松戸市民の会」が設立されました。当会は、戸定が丘地域(千葉大学園芸学部周辺)一帯を歴史、文化、緑地環境で貴重な地域資産と位置付け、この価値をさらに高めていく活動を行うもので、市民とのパイプ役を担っています。
戸定が丘とは?
戸定(とじょう)とは古く中世の城郭に起源を持つ地名です。この地には明治17年に水戸藩最後の藩主であった徳川昭武(あきたけ)の別邸戸定邸(国の重要文化財)が営まれ、松戸徳川家の住まいとなりました。現在、戸定邸を含む旧松戸徳川家の敷地は戸定が丘歴史公園として整備されており、隣接する千葉大学園芸学部を含めた一帯を指します。
戸定が丘の歴史と環境を守る松戸市民の会
目的
千葉大学園芸学部及び戸定が丘歴史公園の周辺地域における、貴重な文教、文化、歴史的資産と緑地環境を保護するための活動及びこの地域資産の価値を高める活動を行なうこと。
組織構成
戸定が丘地域の支援に賛同する市民や団体等(計130団体・個人)
※松戸市民の会の活動に賛同頂ける団体、個人を随時募集しております。
戸定が丘の未来を考える会
目的
戸定が丘地域の存在価値を未来に向けて高めていくため、関係機関による協議の場として設置
組織構成
千葉大学園芸学部、戸定会(千葉大学園芸学部同窓会)、市民の会、松戸市
第7回会議
- 日時 平成25年7月5日(金曜)15時30分から17時まで
- 場所 文化ホール 会議室
- 議題 関係事業等の実施状況
戸定ニュース
戸定が丘の歴史と環境を守る松戸市民の会では、戸定が丘の魅力や市民の会の活動内容等を多くの人に伝えるため、戸定ニュースを発行しています。下記のファイルをダウンロードして、見ることができます。
関連リンク
その他の資料
松戸駅から戸定が丘へのアクセス
松戸駅東口バリアフリー工事にあわせ、園芸学部のシンボル的存在の「フランス式庭園」と、戸定が丘歴史公園のシンボルである徳川葵を模した平板タイルを相模台下交差点から千葉大園芸学部入り口交差点付近までの歩道上に5箇所設置しています。
PDF形式のファイルを開くには、Adobe Acrobat Reader DC(旧Adobe Reader)が必要です。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。