パラダイスエア(ショートステイプログラム)
更新日:2016年4月13日
Florencia Rodriguez Giles(フロレンシア・ロドリゲス・ヒレス)
滞在期間
2015年05月12日から25日
プロフィール
1978年アルゼンチン・ブエノスアイレス生まれ、在住。2002年ブエノスアイレス国立芸術大学卒業。2010-12年にスカラシップを受け、トルクアト・ディ・テラ大学(ブエノスアイレス)にて視覚芸術におけるプロジェクトの分析および開発を学ぶ。夢や幻想といったものを通して、社会の中の儀礼や宗教的な習慣などの持つ意味を探求。絵画、インスタレーション、パフォーマンス、写真、映像と多彩なメディアを融合させた制作を行っている。
活動内容
今年のショートステイプログラムで、初めて松戸に滞在したアーティスト、フロレンシア・ロドリゲス・ヒレスを迎えて、アーティスト・ トークを開催しました。これまでの作品制作や活動背景の他、松戸で取り組んでいるリサーチ 活動についてもお話しいただき、アーティストの思考方法を共有しました。さらに、ゲストとして 2014年に同じくフロレンシアを迎えた、ARCUS Project(茨城県・守谷市)のチーフコーディネーター朝重龍太を迎え、守谷での実際の取り組み についてもお話しを伺いました。
トークイベントの内容
「妖怪のことが知りたい!」松戸滞在のアーティスト・フロレンシアさん
ZEDZ(ゼッズ)
滞在期間
2015年5月27日から6月10日
ZEDZ(ゼッズ)
プロフィール
1971年、オランダ、ライデン生まれ。 14歳でグラフィティを始め、1992年リートフェルト・アカデミー入学を機にアムステルダムに活動拠点を移す。卒業後はアーティスト/グラフィックデザイナーとして活動を開始。3Dタイポグラフィーに特化した独自のグラフィティを追求する。そして現在に至るまでグラフィティをバックグラウンドとした新たな表現を駆使し、ポスト・グラフィティシーンの第一人者として活躍している。世界中のストリートのみならずギャラリーや美術館で作品を発表し続けている。
ZEDZの作品
活動内容
2010年に松戸に根本壁画通りの作品を残したグラフィティアーティスト、ZEDZ(ゼッズ)は、オランダ出身でイタリア在住のトップレベルのアーティストとして世界各地で活躍しています。松戸のまちの様々な場所をリサーチして選考した結果、今回は西口公園のトイレに壁画制作をすることになりました。また制作活動は、朝日新聞をはじめ多くのメディアで取り上げられました。
2010年に手がけた根本壁画通りの様子は、以下のリンク先をご覧ください。
過去の滞在アーティスト情報
お問い合わせ
文化スポーツ部 文化にぎわい創造課
千葉県松戸市小根本7番地の8 京葉ガスF松戸第2ビル6階
電話番号:047-366-7327 FAX:047-711-6387