根本壁画通り
更新日:2018年4月3日
「松戸アートラインプロジェクト2011」関連企画
~ 根本壁画通りの巨大壁画制作 ~
「松戸アートラインプロジェクト2011」に先立って、松戸駅西口根本交差点近くの立体道路側道(通称:根本壁画通り)に巨大壁画が完成しました。壁画を手掛けるアーティストは、日本国内に留まらず海外のさまざまな都市での壁画を手掛けるアーティストのKAMI(カミ)とSASU(サス)による壁画ユニット「HITOTZUKI(ヒトツキ)」。
本事業は、根本壁画通りでつながる根本第三町会及び第九町会によって組織する、「39(サンキュー)アートの会」と市との協働事業で実施しています。
壁画完成後の様子(平成23年10月28日)
壁画制作中の様子(平成23年10月20日)
会場
巨大壁画『MAD WALL(マッド ウォール)』
松戸市根本14の1,2
制作期間
- 平成23年10月3日から10月26日
アーティスト紹介
- HITOTZUKI(ヒトツキ)
アーティストKAMIとSASUによる、HITOTZUKI/日と月。
1999年に共同制作を開始。太陽と月という意味を表すHITOTZUKIという名前には、男と女、+とー、陰と陽などの相反する二つのものが一つとなり、調和した新しい世界を創るという制作への意が込められている。
事業実施の背景
根本交差点付近の岩瀬こ線橋壁面の壁画は、制作から30年以上経過し、劣化が激しいことから、平成22年3月に地元町会及び市内NPO団体との協働企画で、オランダ人アーティスト(ZEDZ)を中心とする作家3人(MHAK、大山エンリコイサム)の共作により、南側壁面の壁画『MAD WALL(マッド・ウォール)』を制作しました。しかし、北側壁面については依然、劣化した状態が続いていました。
こうしたことから市では、地域の明るい環境づくり及び「松戸アートラインプロジェクト」による文化・芸術の振興と地域活性化の目的を合わせて、「岩瀬こ線橋北側壁面美化事業」と称し、事業を実施する運びとなりました。また、地元町会(根本第三町会・第九町会)においては、平成23年2月に南側壁面の壁画制作に携わった人を中心として、壁画制作を推進する39アートの会が発足し、このたびの壁画制作に際しては39アートの会と市との協働事業で事業を実施しております。
- 南側壁面(平成22年3月に制作した壁画(通称『MAD WALL』))
- 北側壁面(今回壁画を制作した壁面(過去の写真))
参考リンク
お問い合わせ
文化スポーツ部 文化にぎわい創造課
千葉県松戸市小根本7番地の8 京葉ガスF松戸第2ビル6階
電話番号:047-366-7327 FAX:047-711-6387
