「雑がみ」を分別して可燃ごみを減らしましょう!!
更新日:2023年1月6日
「雑がみ」とは、メモ用紙やお菓子の空き箱、封筒・ハガキといった、新聞(折込チラシを含む)・雑誌・段ボール・飲料用の紙パック以外の「リサイクルできる雑多な紙」のことをいいます。
「雑がみ」は、何気なく可燃ごみとして捨ててしまいがちですが、分別して「資源ごみ」として出せば、新たな製品に生まれ変わります。
可燃ごみの減量と資源の有効活用を図るため、雑がみの分別にご協力をお願いします。
雑がみの出し方
以下のいずれかの方法で出してください。
- 雑がみ本体をひもで十文字に縛って出してください。(ばらけないようにしっかり縛ってください。)
- 紙袋に入れ、「ざつがみ」と明記して、中身が見えるように縦一文字にひもで縛っていただくか、袋の口を1か所テープ類でとめて出してください。
収集日
- 資源ごみ(1)紙類・布類の収集日
- お住まいの地域の古紙回収(集団回収)の日
出すときの注意点
汚れが付着しているもの、加工されている紙類、香りがついているものは、「可燃ごみ」に出してください。
シュレッダーした紙については、飛散しないように他の雑がみの底に入れて出していただくか、大量の場合は、「可燃ごみ」に出してください。
正しい出し方です
雑がみ自体をひもで十文字にしばります
紙袋全体をひもで縦一文字にしばります
紙袋の上部を中身が見えるように一部分だけテープでとめます
これでは回収できません
中身が確認できません
取っ手をひもで縛っただけでは中身が落ちる可能性が高いです
紙袋の取っ手を結んで出すと、ほどける可能性が高いです
ご注意ください
雑がみ排出時は、紙ひもかビニールひもで縛るか、一部分だけをテープでとめるようにし、ハンディラップ(梱包用ラップ)等は使用しないでください。
紙袋の中に、使用済のティッシュや小型家電、蛍光灯などの異物が混入されていることがあります。「雑がみ分別辞典」を確認して、正しい分別にご協力をお願いします。
混入物(ラジオ)
混入物(蛍光灯・空き缶・乾電池)
「雑がみ」分別辞典(松戸市版)
リサイクルできる「雑がみ」を分別できるよう50音順に掲載しています。
ぜひご活用ください。
雑がみ分別のチラシ
雑がみの出し方や雑がみに該当するもの・しないものをまとめたチラシを作成しています。
印刷して目に見えるところに貼るなど、ぜひご活用ください。
紙のリサイクルについて
紙リサイクルの基本やノウハウを紹介しています。
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