妊婦と子どものインフルエンザ予防接種の一部費用助成について
更新日:2022年9月30日
お知らせ
今年度、本市では、妊婦・子どもを対象としたインフルエンザ費用助成は行っておりません。
季節性インフルエンザとは
季節性インフルエンザは急性呼吸器感染症で、発熱、悪寒、頭痛、筋肉痛などの全身症状が突然現れます。合併症がなければ2日から7日で治癒しますが、気管支炎や肺炎などを併発し、重症になることが多いのが特徴です。
インフルエンザワクチンの効果
インフルエンザワクチンは、重症化の予防効果が認められています。
インフルエンザウイルスは、変化しながら流行するため、毎年流行が予測されるウイルスにあった予防接種を受けておくことが効果的です。今シーズンのインフルエンザワクチンは、A型2種類・B型2種類合計4種類の抗原が含まれます。
なお、インフルエンザは例年12月から3月にかけて流行しますが、予防接種を受けてからインフルエンザに対する抵抗力がつくまでに2週間程度かかり、その効果が十分に持続する期間は約5ヶ月間とされています。
インフルエンザの予防接種を希望する方は、かかりつけ医とご相談ください。
今期の流行について
今期の季節性インフルエンザの流行については、これまでの2年間に流行がなかったこと、および、南半球でインフルエンザが流行していること等により、日本でも同様の流行の可能性が指摘されています。
詳しくは、下記をご覧ください。
インフルエンザを予防する有効な方法
インフルエンザは重症化することがあります。
インフルエンザを予防する有効な方法は、以下のとおりです。
- 流行する前のワクチン接種
- 手洗い
- アルコール製剤による手指消毒
また、感染を広げないために、以下の咳エチケットを心がけましょう。
- 他の人に向けて咳やくしゃみをしない
- 咳やくしゃみが出るときはマスクをする
- 手のひらで咳やくしゃみを受け止めたら手を洗う など
