松戸市2016リオデジャネイロオリンピック・パラリンピック候補選手壮行会及び講演会(終了しました)
更新日:2021年7月16日
講演会講師の室伏由佳さん
松戸市にゆかりのある出場候補選手を、多くの市民や競技関係者で激励するとともに、盛大にお祝いするため、壮行会を開催します。
また、当日のプログラム第2部として室伏由佳さん(陸上競技・ハンマー投アテネ五輪代表/円盤投・ハンマー投 日本記録保持者)を講師に迎えた講演会を開催します。
当日は、流通経済大学新松戸キャンパスの学園祭「青春祭」2日目にあたり、市と大学が連携してイベントを共催します。多くの市民や競技関係者の参加をお待ちしています。
選手壮行会・講演会概要
日時
平成28年6月12日(日曜)午前10時30分から12時30分(開場10時)
会場
流通経済大学 新松戸キャンパス 講堂(定員700名)
(松戸市新松戸3の2の1)
主催
松戸市・流通経済大学 共催
※当日は流通経済大学新松戸キャンパスの学園祭「青春祭」2日目の行事として大学と連携して実施
第1部 壮行会
松戸市にゆかりのある選手や、新松戸にキャンパスを置く流通経済大学の代表選手の大会出場を、多くの市民や競技関係者で激励するとともに、盛大にお祝いします。
※選手が欠席の場合は、競技関係者、または家族等を招待します。
第2部 講演会
講師
室伏由佳さん
- 陸上競技ハンマー投 アテネ五輪代表/円盤投・ハンマー投 日本記録保持者
- 明治国際医療大学(前明治鍼灸大学)客員教授
講演テーマ
「(仮題)2020年に向けたスポーツとアスリートが果たす役割」
講師プロフィール
12歳から陸上競技をはじめる。15歳から円盤投げを初め、1999年、22歳で日本記録を樹立。女子ハンマー投げが2000年シドーオリンピック正式種目となったことから、同年よりハンマー投げでもオリンピックを目指した挑戦が始まる。2004年アテネ五輪ハンマー投代表に選出。その後、世界選手権2005年ハンマー投代表、2007年円盤投代表になり2種目で世界大会出場。2010年33才には初のアジア大会ハンマー投げ銅メダルを獲得。2005年からは原因が特定できない慢性腰痛症に苦しみ、度々歩行困難に。現役終盤になり脊柱管狭窄症が認められ、2012年ロンドン五輪出場チャレンジ後に手術、そして引退へ。2009年には子宮内膜症の手術も経験し、女性とスポーツの環境についても婦人科専門医とともに啓蒙活動を行っている。
怪我と病気を抱えながらも選手として挑戦し続けた経験から、「スポーツを通し身体を考える」「腰痛との上手な付き合い方」などをテーマに講演やセミナーなども積極的に行っている。
コーチである父の室伏重信は男子ハンマー投げ日本歴代2位(前日本記録保持者)、兄は2004年アテネ五輪男子ハンマー投げ金メダルの室伏広治。
チラシのダウンロード
PDF形式のファイルを開くには、Adobe Acrobat Reader DC(旧Adobe Reader)が必要です。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。