- 現在の開館状況について(来館をご予定の方は必ずご確認ください。)
- (new!!)令和6年度回廊門開放について
- 令和6年度企画展「松平男爵家の軌跡ー将軍とプリンスの子孫たちの近代ー」
- 今治タオルハンカチ(双葉葵)の販売開始について
- 【終了】令和6年度夏季展「戸定だよりー絵葉書から見る暮らし」
- 湯殿棟および離座敷棟の公開を再開しました。
- 【終了】令和5年度通常展「プリンス・トクガワと松戸」
- 【終了】令和5年度企画展「徳川公爵家のバックヤードー最後の家令の見た半世紀」
- 教職員の方へ(校外学習でご利用いただく場合)
- 俳優・板垣李光人さんが徳川昭武が住まいとした国指定重要文化財「戸定邸」を訪問しました
- 戸定歴史館(とじょうれきしかん)まつどKIDS
企画展
「松平男爵家の軌跡ー将軍とプリンスの子孫たちの近代ー」
津山松平家分家は、徳川家康の2男秀康の子孫である津山松平家から、明治21年(1888)に分かれた男爵家です。
11代将軍家齊の孫にあたる初代当主・齊(1874-96)は、東京帝国大学で植物学を専攻しました。夫人は、15代将軍慶喜(1837-1913)の7女浪子です。2代当主・齊光(1897-1979)は、パリ大学で文学博士号を、東京大学で法学博士号を取得した政治学者です。彼の夫人直子(1900-89)は、「プリンス・トクガワ」と呼ばれた戸定邸の主、徳川昭武(1853-1910)の3女で、松戸徳川家と深いつながりがあります。
本展では、初公開となる同家伝来資料から約180点を選び、初代当主の父・松平齊民(1814-91)や、歴代当主の義父にあたる慶喜や昭武の関連資料とともに、「将軍とプリンス」の子孫たちの歩みをご紹介します。
会期
2024年10月5日(土曜)から12月27日(金曜)
前期:2024年10月5日(土曜)から11月10日(日曜)
後期:2024年11月12日(火曜)から12月27日(金曜)