協働事業提案制度(平成23年度募集・平成24年度実施分)

松戸市協働事業提案制度の募集も5年目となりました。この制度では、多様化する市民ニーズや、地域課題を的確に捉えた質の高い公共サービスを提供できる協働の先進的モデル事業の創出を目指し、これまでも多くの提案をいただき、その取り組みを進めております。今年度も、平成24年度実施分の協働事業を募集したところ、7件の提案（更新7件）をいただいております。

提案のあった事業については、9月20日（火曜）に、審査機関である協働のまちづくり協議会が、事業認定のための審査（主に協働事業としての適格性を審査）を行い、その結果、7件が認定されています。

※番号は受付順です

※事業認定を受けた7件の提案事業については、提案団体、事業担当課、協働推進課による3者が、課題の共有や適切な役割分担を目的とした協議を行い、事業企画書を作成します。事業企画書の作成期限は10月28日（金曜）です。

※3者協議により作成した事業企画書は、11月26日（土曜）に提案団体と事業担当課の出席の下、プレゼンテーション審査を受けることになります。詳細は、別途お知らせします。

事業企画書の様式は、下記によりダウンロードしてください。

松戸市協働のまちづくり条例に基づく協働事業提案制度（先進的モデル事業）では、平成23年8月8日（月曜）から26日（金曜）までの期間に平成24年度に実施する市民活動団体と市との協働事業を募集しました。その結果、様々な分野から7件の提案をいただいております。

このうち、審査機関である「松戸市協働のまちづくり協議会」によって事業認定された7件の事業では、事業担当課、協働推進課を加えた3者で事業企画書の作成に向けた協議を行いました。

平成23年11月26日（土曜）、松戸市役所議会棟3階特別委員会室で開催されたプレゼンテーション審査（団体からの事業説明＆団体及び事業担当課への質疑応答）では、作成された事業企画書に対する審査が行われ、その結果、7事業が合格となりました。

これらの審査結果は、協働のまちづくり協議会会長から市長に答申され、来年1月に採択候補として決定されます。なお、正式な実施決定は来年3月の市議会での予算成立後に決定します。多くの皆さんのご参加をお待ちしています。

松戸市協働事業提案制度により、平成23年度に事業審査を受け、平成24年度実施分として採択された6件の協働事業がこの4月からスタートしました。これらの事業では、市民だけ、行政だけでは解決が難しい地域課題に対応するために、互いが力を合わせ、役割分担を図りながら地域課題の解決に取り組みます。
この協働事業提案制度では、毎年度審査を行い、協働のモデル事業としては3年を限度に申請が可能です。
ぜひ、市民と行政との協働事業への参加、ご協力をお願いします。下記の事業をクリックすると、事業の概要がご覧いただけます。

※事業名をクリックすると、事業計画書がご覧になれます。

平成25年5月18日（土曜）、松戸市役所議会棟特別委員会室で、平成24年度に実施した協働事業及び市民活動助成事業の成果を市民の皆さんや松戸市協働のまちづくり協議会に報告する事業成果報告会を開催しました。この報告会は、松戸市が目指す『協働のまちづくり』を進めるための施策『協働事業提案制度及び市民活動助成制度』に基づく事業の成果や課題を多くの皆さんに知ってもらうことで、制度自体への理解を高めていただくとともに、実施団体にとっては、次回の事業に活かしていただくことなどを狙いとして実施したしました。

また、事業成果報告会終了後、松戸市協働のまちづくり協議会より、それぞれの事業に対し、コメントにて評価をしております。