第74回人権週間記念事業・人権啓発ネットワーク事業「人権講演会」を開催します
更新日:2022年11月1日
12月4日から10日は人権週間です
国際連合では、昭和23年(1948年)第3回総会で世界人権宣言が採択されたことを記念し、昭和25年(1950年)に世界人権宣言が採択された12月10日を人権デーと定め、すべての加盟国にこれを記念する行事を実施するよう呼びかけています。
松戸市では、人権が尊重され、一人ひとりの市民が安心して暮らせるまちを築くことを目指しています。人権週間に合わせ、「人権講演会」を実施いたします。
人権啓発活動重点目標
「誰か」のこと じゃない。
人権講演会「私たちはなぜ生まれてきたのか?小説『あん』でハンセン病回復者の人生を描いた意味」
講師:ドリアン助川氏
ドリアン助川氏プロフィール
- 1962年東京生まれ。
- 明治学院大学国際学部教授。作家・歌手。
- 早稲田大学第一文学部東洋哲学科卒。
- 日本ペンクラブ常務理事。長野パラリンピック大会歌『旅立ちの時』作詞者。
- 放送作家・海外取材記者を経て、1990年バンド「叫ぶ詩人の会」を結成。ラジオ深夜放送のパーソナリティとしても活躍。担当したニッポン放送系列『正義のラジオ・ジャンベルジャン』が放送文化基金賞を受賞。同バンド解散後、2000年からニューヨークに3年間滞在し、日米混成バンドでライブを繰り広げる。帰国後は明川哲也の第二筆名も交え、本格的に執筆を開始。著書多数。
- 小説『あん』は河瀬直美監督により映画化され、2015年カンヌ国際映画祭のオープニングフィルムとなる。また小説そのものもフランス、イギリス、ドイツ、イタリアなど21言語に翻訳されている。2017年、小説『あん』がフランスの「DOMITYS文学賞」と「読者による文庫本大賞(Le Prix des Lecteurs du Livre du Poche)の二冠を得る。2019年、『線量計と奥の細道』が「日本エッセイスト・クラブ賞」を受賞。
開催方法
オンライン開催(動画共有サイト「YouTube」にて限定公開)
配信期間
令和4年12月2日(金曜)から令和5年1月20日(金曜)
申込方法
下記より申込サイトにアクセスし、必要事項を入力して申込してください。
「ちば電子申請サービス【松戸市】」のサイトにジャンプします。
申込サイトは1月15日(日曜)まで受付しております。
ご登録いただいたメールアドレスに、後日、視聴方法等詳細をお送りします。
費用
無料
※通信費等は自己負担となりますので、あらかじめご承知おきください。
