自動車騒音常時監視(騒音規制法第18条第1項)

　面的評価とは道路を一定区間ごとに区切って評価区間を設定し、評価区間内の代表する1地点で等価騒音レベルの測定を行い、その結果を用いて評価区間の道路端から50mの範囲内にある全ての住居等について等価騒音レベルの推計を行う事により環境基準を達成する戸数及び割合を把握するものです。

　全体で集計したところ、昼夜とも環境基準を満たしていたのは89.8%、近接空間では84.5%、非近接空間では91.4%でした。

　道路種類別に分けて集計したところ、昼夜とも環境基準を満たしていたのは、一般国道では82.9%、県道では94.9%、4車線以上の市道では97.9%、その他の道路では86.3%でした。