胃がん検診
更新日:2022年7月29日
令和4年度も内視鏡検査の特例受診が可能です
令和4年度の内視鏡検査は、新型コロナウイルス感染症の影響を考慮し、従来より対象の50歳以上の偶数年齢の方に加え、50歳以上の奇数年齢(51・53・55・57…)の方で令和3年度松戸市胃がん検診(バリウム検査または内視鏡検査)を受診していない方も対象者とします。
- 50歳以上の偶数年齢の方は、令和4年度松戸市共通受診券(黄色)でご受診いただけます。委託医療機関に直接お申込みください。
- 50歳以上の奇数年齢の方は、令和4年度松戸市共通受診券(黄色)と、「令和4年度 松戸市胃がん検診(内視鏡検査)特例受診券」の両方が必要です。特例受診券ご希望の方は、お申し込みください。
特例受診券申込開始日
令和4年4月6日(水曜)
申込方法
ちば電子申請サービスによる申込み、または電話(047-366-7487)
※申込みから特例受診券の発送まで2、3週間お時間がかかります。窓口での即日発行はできません。
なお、4月28日(木曜)までにお申し込みの方は5月12日(木曜)に発送いたします。
受付期限
令和5年2月28日(火曜)まで
胃がんとは
胃がんは40歳代後半以降に急増します。
ヘリコバクター・ピロリ菌の感染や生活習慣(食事・アルコール・喫煙)とも関係するといわれています。
早い段階で自覚症状が出ることは少なく、かなり進行しても無症状の場合があります。
早期発見には継続して検診を受けることが有効です。
検査方法
内視鏡検査
鼻または口からチューブ状の胃内視鏡(胃カメラ)を挿入し、送気しながら胃壁を直接撮影します。
対象年齢
- 50歳以上の偶数年齢の方
- 50歳以上の奇数年齢の方で令和3年度松戸市胃がん検診を受診していない方(特例受診券が必要)
※令和4年度の内視鏡検査は、新型コロナウイルス感染症の影響を考慮し、 50歳以上の奇数年齢(51・53・55・57…)の方で令和3年度松戸市胃がん検診(バリウム検査または内視鏡検査)を受診していない方も対象者とします。特例受診券の申し込みが必要です。
実施場所
委託医療機関
費用
2,500円
結果通知方法
約6週間後に医療機関で結果説明
または医療機関より結果を郵送
バリウム検査(集団検診)
バリウム(白色無味の液体)と発泡剤(空気が出るお薬)を飲み、検査台の上で体の向きを変えながら、レントゲン撮影をします。
対象年齢
40歳以上の方
実施場所
集団検診会場
※申込制
費用
500円
結果通知方法
約6週間後に市より結果を郵送
備考
- 年齢は令和5年3月31日時点の年齢となります。
- 松戸市に住民登録をされていて、かつ健康診査・がん検診の登録をされている方が対象です。
- 受診の際には、「松戸市健康診査共通受診券(黄色)」または「特定健康診査等受診券(黄色)」の提示が必要です。
- 50歳以上の偶数年齢の方は内視鏡検査またはバリウム検査のいずれかを選択できます。内視鏡検査と胃バリウム検査の両方を受けることはできません。
費用免除対象者(集団検診会場や医療機関受付時にお申し出ください)
- 令和5年3月31日時点で75歳以上の方
- 千葉県後期高齢者医療被保険者証をお持ちの方
- 生活保護世帯の方
※受診時に「生活保護緊急(夜間・休日)受診証」を提示 - 市民税非課税世帯の方
※市民税非課税世帯とは、夫婦、親子、兄弟姉妹等の同一世帯の全員が非課税であることが免除規定となっています。(同一世帯の全員が、市民税の均等割も所得割も課税されていない世帯をいいます。)
胃がん検診(内視鏡検査)の申込みについて
委託医療機関に直接お申込みください。
胃がん検診(内視鏡検査)注意事項
下記の方は胃がん検診(内視鏡検査)を受けることができません。あらかじめご了承ください。
- 抗血栓薬(血液をサラサラにする薬)を服用されている方
- 出血傾向またはその疑いのある方
- 鼻、喉に病気があり、内視鏡を挿入できない方
- 呼吸不全(酸素吸入等を行っている)のある方
- 心筋梗塞や重篤な不整脈がある方
※上記以外にも、医師の判断で検診を実施できない場合があります。
※検査中に病変が見つかった場合、保険診療の追加検査を実施することがあります。保険証を必ずお持ちください。
※鎮痛剤(痛み止め)や睡眠剤(眠くなる薬)は検査後の十分な監視が必要となるため、市の検診では使用しません。
※麻酔は喉の局所麻酔のみ行います。
令和4年度 胃がん検診(バリウム検査)の申込方法
- ちば電子申請サービスで申込み
- 健康推進課へ電話で申込み(土曜・日曜・祝日を除く)
※申込者数が定員に達した場合、申込期間内であっても受付を締め切ります。
令和4年4月6日(水曜)から7月31日(日曜)まで
※ちば電子申請サービスでの申請は、4月1日(金曜)から受付可
日程通知時期
令和4年9月中旬
検診時期
令和4年10月から令和5年2月
令和4年8月1日(月曜)から10月31日(月曜)まで
日程通知時期
令和4年12月上旬
検診時期
令和5年1月から2月
集団検診を申込済みの方は、松戸市健康診査共通受診券(黄色)の胃がん検診欄に「申込済み」の表示があります。
その場合は申込不要で、9月中旬ごろに検診日程を通知します。
2年間胃がん検診(バリウム検査)を受診していない方は、再度申込みが必要です。
胃がん検診(バリウム検査) 集団検診会場一覧
- 中央・常盤平・小金保健福祉センター
- 小金原市民センター
- 馬橋市民センター
- 古ケ崎市民センター
※工事のため、令和4年度は実施しません。 - 六実市民センター
- 新松戸市民センター
- 常盤平市民センター
- 総合福祉会館
- 東部スポーツパーク
- 松戸運動公園(武道館)
※工事のため、令和4年度は実施しません。
※「松戸運動公園」「古ヶ崎市民センター」は工事予定のため令和4年度は実施しません。
備考
- 定員に達し次第、各会場の申込みを締め切ります。また、人数調整の結果、ご希望の会場とは別の会場にご案内することもあります。
- 新型コロナウイルス感染症等の影響により、急遽中止になることがあります。その場合、市からは原則としてご連絡いたしませんので、ホームページやお電話で実施状況をご確認ください。
- 集団検診会場には、通知された各受付時間内にお越しください。また、集団検診会場の駐車場は混雑しますので、公共交通機関をご利用ください。
胃がん検診(バリウム検査)注意事項
下記の方は胃がん検診(バリウム検査)を受けることができません。あらかじめご了承ください。
- 胃腸の病気で治療、経過観察中の方
- 現在妊娠中、妊娠の可能性がある方
- 便秘症で3日以上排便がない方
- 腸閉塞、腸捻転の既往のある方
- 飲食時にむせやすい、または誤嚥したことがある方
- バリウムにより体調を崩したことがある方
- 2か月以内に大腸ポリープを切除した方
- 腎臓病(人工透析)等で水分制限を受けている方
- 自力で立位の保持や撮影台の手すりを自分でつかむことが困難な方
- 1年以内に心筋梗塞・狭心症・脳梗塞・大腸憩室炎等を発症した方
- 1年以内に腹部(腹腔鏡術・内視鏡術も含む)、胸部(心臓カテーテル術、ステント術、乳がん等含む)、頭部、整形外科の手術をした方
- 体重が120キログラム以上の方
- インスリンポンプ及び持続グルコース測定器等を装着している方
※下記の方は主治医に検診の可否をあらかじめご確認ください。
- 胃がんの手術を受けたことがある方
- 高血圧、心臓病や脳卒中等で定期的に通院中である方
- ペースメーカーや植込み型除細動器を使用中の方(X線装置による誤作動の可能性があります)
関連リンク
