展示情報
年間展示
特別展3期(前年度から継続)「明治日本の国際化―徳川昭武と渋沢栄一の到達点」
会期
2021年11月20日(土曜) から 2022年5月8日(日曜) まで
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企画展「古写真で見る 徳川昭武の生活とその視線」
会期
(前期)2022年7月16日(土曜) から 2022年9月25日(日曜) まで
(後期)2022年10月8日(土曜) から 2022年12月25日(日曜) まで
通常展 「戸定邸再考―ひそかな <おこだわり>」 (仮称)
会期
2023年2月4日(土曜) から 2023年5月7日(日曜) まで
展示内容
特別展3(令和3年度から継続) 「明治日本の国際化ー徳川昭武と渋沢栄一の到達点」
明治時代、日本では国際化が加速していきました。外国との交渉にあたり、有能な元幕臣や関係者が明治政府に採用され、最前線で活躍するようになりました。徳川昭武は政府に所属しませんでしたが、1867年パリ万博の経験を買われ、1876年のフィラデルフィア万博へ派遣されました。昭武はアメリカ各地へ赴き当時の様子を書き残しています。昭武は明治日本における国際派として、かつて幕府も目指した国際化に貢献したのです。
企画展「古写真で見る 徳川昭武の生活とその視線」
徳川昭武は、明治17年(1884年)戸定邸に移り住み、狩猟、釣り、陶芸など様々な趣味を楽しむ中、写真にも熱中しました。写真がまだ珍しく高価だった時代、昭武は、自身の家族だけでなく、江戸川流域の身近な自然、郊外の農村風景など、多くの枚数を使って生活の一幕を写しとっています。他にも昭武が手がけた趣味の作品、当時の生活を記録した資料群から、徳川昭武の後半生を紹介します。
通常展 「戸定邸再考―ひそかな <おこだわり>」 (仮称)
国指定文化財の戸定邸(旧徳川家松戸戸定邸)は、水戸徳川家当主を退いた徳川昭武の私邸として建設されました。本邸(小梅邸)のように広く豪華な建物・敷地ではありませんが、戸定邸は各所に機能美を兼ね備えた意匠が施されています。昭武の美学と<おこだわり>についてご紹介します。
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