このページの先頭です
このページの本文へ移動

人口推計を実施しました

更新日:2013年11月25日

 現在松戸市では、平成10年度からスタートした総合計画前期基本計画(平成22年度まで)を推進しています。この前期基本計画の期間終了が近づいたため、後期基本計画の策定に取り組んでいます。今後の本市の人口フレームに関する基礎資料とするため、「人口推計」を実施しました。

1 推計期間

 平成19年9月30日現在の住民基本台帳人口及び外国人登録人口を基準にして、平成32(2020)年まで推計を行ないました。また、参考として平成42(2030)年までの推計も同時に実施しています(各年9月30日時点)。

2 推計内容

(1) 推計の対象地域

 次の4つの対象地域で推計を実施しました。

  • 市全体
  • 前期基本計画に示す11地域別
  • 地区社会福祉協議会(14地区)地区別
  • 中学校(20校)区別

 ※ 地区社会福祉協議会地区については、常盤平団地地区を常盤平地区に含めています。
(2) 推計項目

  • 人口総数(年齢別、男女別)
  • 世帯数

(3) 推計パターン

日本人
  生残率 出生率 純移動率
推計1 国中位 国中位 5年平均
推計2 国中位 国中位 3年平均
推計3 国中位 市2次曲線近似 5年平均
推計4 国中位 市2次曲線近似 3年平均
外国人
  生残率 出生率 純移動率
推計5 国中位 市外国人3年平均 5年平均
推計6 国中位 市外国人3年平均 3年平均
推計7 国中位 市外国人5年平均 5年平均
推計8 国中位 市外国人5年平均 3年平均
総数
現実型 日本人推計1 + 外国人推計5
中間(高)型 日本人推計2 + 外国人推計6
中間(低)型 日本人推計3 + 外国人推計7
楽観型 日本人推計4 + 外国人推計8

3 推計方法

・人口推計・・・・コーホート要因法

 コーホート要因法とは、各コーホート(同じ年(または同じ期間)に生まれた人々の集団のことを指す。)について、自然増減(出生と死亡)及び純移動(転入と転出の差)という2つの人口変動要因について将来値を仮定し、それに基づいて将来人口を推計する方法です。

・世帯推計・・・・世帯主率法

 世帯主率法は、世帯数は世帯主数に等しいことを利用して、人口に世帯主率(人口に占める世帯主数の割合)を乗じることによって世帯数を求める手法です。

4 推計結果の概要

○ 市全体の人口(現実型)

  • 総数は、平成32(2020)年において最大で楽観型の場合が約484,000人、最小で現実型の場合が約480,000人となった。基準年の平成19(2007)年の約483,000人と大きく変わらない結果となった。
  • 年少人口比率(0~14歳人口/総人口)は、現在の13.5%から平成32(2020)年には10%程度に低下し、高齢化率(65歳以上人口/総人口)は、現在の17.6%から約9ポイント上昇し27%程度になる見込みである。

◇ 松戸市 将来人口推計

松戸市人口推計

◇ 松戸市 年齢階層別人口推計

年齢階層別人口

○ 世帯数

・松戸市の世帯数は、平成19(2007)年で日本人203,870世帯、外国人5,351世帯で、総数で209,221世帯となっている(住民基本台帳、外国人登録による)。1世帯当たりの平均世帯人員は2.31人となっている。世帯の構成をみると、日本人では単独世帯の割合が34%であるのに対し、外国人では76%となっている。

◇ 松戸市 世帯数推計

世帯数推移

5 松戸市人口推計報告書

後期基本計画策定にあたって実施した将来人口推計報告書は、下部よりダウンロードできます。詳細は、下記報告書をご覧下さい。

ダウンロード

PDF形式のファイルを開くには、Adobe Acrobat Reader DC(旧Adobe Reader)が必要です。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。

Get Adobe Acrobat Reader DC (新規ウインドウで開きます。)

外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。Adobe Acrobat Reader DCのダウンロードへ(外部サイト)

お問い合わせ

総合政策部 政策推進課

千葉県松戸市根本387番地の5 新館5階
電話番号:047-366-7072 FAX:047-366-1204

本文ここまで